京阪特急(急行も)のご紹介


10000系:京阪通勤型最終更新日:2020年8月20日10000系:京阪通勤型

         

※京阪通勤用(ワンマン運転対応):10000系
10000系:京阪ワンマン運転対応

10000系:京阪通勤型京阪通勤型10000系の詳しい説明です。

製造年:2002年
〜2006年
編成規模:30両
(7両X2、4両X4)
受賞経歴:なし
配置検車区:寝屋川車庫
(2019年現在)
最高運転速度
110km
120km(設計上)  
主電動機(モーター):IGBT素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):下枠交差式
主な運用路線
京阪本線、交野線、宇治線、中之島線
【解説】
 老朽化が目立ってきた1900系、2600系を置き換えるために登場した京阪の普通列車用車両です。製造は川崎重工業です。

 車体と車内について:アルミ合金製の車体です。外板塗色は、従来の緑の濃淡のツートンカラーから45年振りに変更され、
青緑の「ターコイズグリーン」となり黄緑色のラインが窓下にあります。また運転台次位の窓上にメタリックシルバーで
「KEIHAN」のロゴを入れてます。なお、2008年より始まった塗色変更により他の通勤車と同じ塗色となっています。
車内は3ドアで、ロングシートの座席です。

 4両編成は、交野線と宇治線のワンマン運転に対応した車両となっています。

 現在、7両編成は、本線の快速急行や普通列車に、4両編成は、交野線、宇治線の普通列車として運転されています。
2015年度には、一部の編成でヘッドライトのLED化が施工されています。

【画像解説】
@ロングシート
Aラッピング列車
B7両編成
@10000系:ロングシートA10000系:ラッピング列車B10000系:7両編成