老朽化が目立ってきた1900系、2600系を置き換えるために登場した京阪の普通列車用車両です。製造は川崎重工業です。
車体と車内について:アルミ合金製の車体です。外板塗色は、従来の緑の濃淡のツートンカラーから45年振りに変更され、
青緑の「ターコイズグリーン」となり黄緑色のラインが窓下にあります。また運転台次位の窓上にメタリックシルバーで
「KEIHAN」のロゴを入れてます。なお、2008年より始まった塗色変更により他の通勤車と同じ塗色となっています。
車内は3ドアで、ロングシートの座席です。
4両編成は、交野線と宇治線のワンマン運転に対応した車両となっています。
現在、7両編成は、本線の快速急行や普通列車に、4両編成は、交野線、宇治線の普通列車として運転されています。
2015年度には、一部の編成でヘッドライトのLED化が施工されています。