近鉄が南大阪線・吉野線沿線活性化のため、通勤車である6200系3両編成1本の内外装を大幅に改造して登場させたもの。
2016年9月に運転を開始し、大阪阿部野橋〜吉野間を特急列車として1日2往復の運転です。
「上質な大人旅」をコンセプトとしており、外装は濃紺色(メタリック塗装)とゴールドのラインを基本として、
前面と側面にはエンブレム(吉野駅改札口の壁面装飾をモチーフ)を掲出。
6200系時代にあった前照灯間の行先表示器は撤去され、行先は車掌側窓部に小さく掲出されています。
3両編成で、中間の2号車は、ラウンジカーで、座席は、それぞれ先頭車両(2両)にあります。
ツイン席とサロン席で、座席定員は65名です。
吉野線内は、単線で電車の行き違いがあり、のどかな走行で流れゆく景色を堪能できます!!