名古屋鉄道の車両ご紹介


名古屋鉄道:1200・1800系最終更新日:2020年8月20名古屋鉄道:1200・1800系


※名古屋鉄道:1200・1800系一般型電車
名鉄1200系一般型

名古屋鉄道:1200・1800系名鉄1200・1800系:通勤型電車の詳しい説明です。

製造年:1991年
編成規模:72両
受賞経歴:なし
配置区:かしわ台車両センター
(2020年現在)
最高運転速度
120km
主電動機(モーター):界磁チョッパー制御
集電(パンタブラフ):菱形
主な運用路線
名鉄の全路線(瀬戸線除く)
【解説】
 開発の経緯:1000系の一般型車両として製造、1991年7月から営業運転が開始されました。

 車体や車内の特徴など:1000系の特別座席車(旧パノラマスーパー)と併結することを前提に車内は、
JR東海の311系と同様の転換式クロスシートがドア間3列とし、ドア付近には補助いすもあります。
一部車両の車端部は、ロングシートになっています。1200系は、4両編成12本、1800系は2両編成12本が日本車輛で製造されました。

 現在、運転は一般車両との併結による特急や快速特急の運用が殆どです。
6両編成あるいは、1800系2両編成を増結した8両編成で運用されることもあります。

一般車は、転換式クロスシートを採用し、窓側にはカーテンがあります。ドアも1両当たり3か所で両開き式です。(1200、1800系)

他の転換式クロスシートの車両については、座席のご紹介をご覧ください。
 

【画像解説】
@特別座席
A車端部クロス
B車端部ロング
C一般車座席
D一般車の様子
E1200系一般車
@名鉄1000系:先頭車座席A名鉄1200系:車端部クロスシートB名鉄1200系:車端部ロングシートC名鉄1200系:一般座席D名鉄1800系:座席
E名鉄1200系:一般車