小田急電鉄の車両ご紹介



小田急電鉄70000形:GSE最終更新日:2026年1月16小田急電鉄70000形:GSE



※小田急電鉄70000形特急電車:GSE
小田急電鉄70000形:GSE

小田急電鉄70000形:GSE小田急電鉄70000形:特急電車「GSE」の詳しい説明です。
製造年:2017年
〜2018年
編成規模:7両編成
の2編成14両
受賞経歴:2018年にグッドデザイン賞
2019年に鉄道友の会よりブルーリボン賞受賞
配置区:喜多見検車区
(2020年現在)
最高運転速度
110km
120km(設計)
主電動機(モーター):回生・抑速制動付VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
小田原線、江ノ島線、多摩線、箱根登山鉄道線
【解説】
 開発の経緯:LSE(7000形)が就役してから37年経過しており、他の特急車両と比較して相対的にサービスが低下している状況から、

LSEの代替車両として登場したのが本形式です。2018年3月から営業運転が開始されました。

愛称は "Graceful Super Express"(略して「GSE」)。”グレイスフルスーパーエクスプレス”

車体と車内の特徴など:アルミ合金でダブルスキン構造、先頭車はシングルスキン構造で、VSE(50000形)に似たような形状です。

安全対策として、展望席にクラッシャブルゾーンとサバイバルゾーンを設けたほか、2次衝突を考慮して、乗客が重篤な怪我に至らない

工夫を施している。さらに、車両間にアンチクライマと衝撃吸収材を装備して、編成全体で衝撃を吸収する構造とすることで客室を守る

構造としました。

外板の塗色はバラの色を基調とする「ローズバーミリオン」、屋根部は深い赤色の「ルージュボルドー」。側面の窓下に小田急ロマンスカーの

伝統カラーである「バーミリオンオレンジ」の帯をあしらっており、床下台枠覆部は「ムーンライトシルバー」としています。

側面の窓は、VSE・MSEよりも30cm高い100cmとした曲面ガラスで、先頭車両の前面の窓もVSEより約30cm

拡大された大形の3D曲面ガラスです。

 普通座席は、983mmのシート間隔で、各座席の肘掛には収納式テーブルを設置、電源コンセントも肘掛下部に設置しています。

出入口デッキは、手すりの形状を工夫して、子供から年寄りまですべての乗客が使いやすい形状としています。

 表示装置は車内案内表示器(TVOS)と車外案内表示器があり、前者は19.2インチ横長LCD表示器を客室内妻面通路上部に

設置しており、列車名・行先・停車駅・乗換案内・車内設備案内などを日本語と英語で表示。

 輸送障害発時での運行情報やTIOS画面で任意に選択して表示可能な異常時案内、箱根交通情報の表示機能が有り、

後者はフルカラーLED表示器を各車の側面上部に設置しており、愛称名・列車号数と行先を交互に表示します。

 駅停車直前や発車直後にアニメーションを表示する機能と事前に取り込んだBMP形式の画像データを表示することができる

任意愛称表示機能を有しています。

 現在運転されている列車は下記です。

「はこね」、「スーパーはこね」、「さがみ」、「ホームウェイ」など、小田急路線の小田原本線が主な運用です。

東京メトロの千代田線やJR御殿場線の直通列車には使用されていません。

 製造は、日本車輛です。

【画像解説】
@室内の様子
A普通座席
B展望車の様子
C車椅子スペース
@70000形:車内の様子A70000形:普通座席B70000形:先頭の展望車C70000形:車椅子空間