JR東日本の路線紹介


E001系:トランスイート四季島E257系1000番台:踊り子最終更新日:2021年4月24日 E353系:あずさE6系:秋田新幹線こまち

☆☆路線略図☆☆※画像提供は、東日本旅客鉄道様

JR東日本路線図(関東・甲信越)JR東日本路線図(東北)

東北(北海道)新幹線の新青森駅、東海道本線の熱海駅、大糸線の南小谷駅、北陸新幹線の上越妙高駅中央本線の塩尻駅、
身延線の甲府駅、飯田線の辰野駅、津軽線の中小国信号所がJR北海道、JR東海、JR西日本との境界駅になっております。
東北本線の盛岡駅はIGRいわて銀河鉄道、奥羽本線の青森駅は、青い森鉄道の境界駅
信越本線の直江津駅はえちごトキめき鉄道、長野駅、篠ノ井駅、飯山線の豊野駅は、しなの鉄道との境界駅です。

※路線の案内は、新幹線と幹線および地方交通線に分けてご案内です。

新幹線:5路線あります
上位順
路線名
区間(起点駅〜終着駅)
駅数
キロ数
主な運転列車や沿線の概要など
1
東北新幹線 東京〜新青森 23 674.9
営業キロ数は、713.7kmです。日本一の路線キロ数を誇ります。
使用車両は、E2、E3、E5、H5、E6系と多彩。
「はやぶさ、こまち、はやて、なすの」などを運転。
E5(H5)系とE6系の併結列車は17両編成で新幹線での最多編成になります。
区間によって最高速度が設定されています。東京〜大宮間、110km、
大宮〜宇都宮間、275km、大宮〜盛岡間、320km、盛岡〜新青森間、260km
北陸新幹線 高崎〜金沢 10 345.5
唯一、JR西日本との境界(上越妙高駅)がある新幹線です。
使用車両は、E7、W7系です。「かがやき、はくたか、つるぎ」を運転。
区間によって最高速度は260km。電気周波数が、50hzと60hzに分かれます。
上越新幹線 大宮〜新潟 19 269.5
営業キロ数は、303.6kmです。
使用車両は、E2、E3、E4、E7系です。「とき、Maxとき、たにがわ」を運転。
最高速度は240km。越後湯沢からガーラ湯沢までの支線もあります。
山形新幹線
(奥羽本線)
福島〜新庄
(東京〜新庄)
11 148.6
(421.4)
奥羽本線を標準軌に改修し、併設したミニ新幹線です。東京〜新庄間は421.4km。
使用車両は、E3系(2000番台)です。「つばさ」を運転。
最高速度は130km。東京〜福島間は、E2系の「やまびこ」と併結して運転されています。
秋田新幹線
(田沢湖線と
奥羽本線)
盛岡〜秋田 127.3
(662.6)
田沢湖線を標準軌に改修、奥羽本線に併設のミニ新幹線です。東京〜秋田間は662.6km。
使用車両は、E6です。「こまち」を運転。
最高速度は130km。東京〜盛岡間は、E5系の「はやぶさ」と併結して新幹線車両最長の
17両編成で運転されています。

幹線:30路線あります
上位順
路線名
区間(起点駅〜終着駅)
駅数
キロ数
主な運転列車や沿線の概要など
東海道本線 東京〜神戸
貨物線など(支線)
167 589.6
(136.2)
全線複線・電化です。JR東日本は、東京〜熱海間を管轄します。
所々で貨物支線や旅客列車の回送を目的とした支線も分岐しています。
特急列車は、伊豆へ向かう観光特急と唯一の夜行寝台が運転されています。
「踊り子(とE257系)、サフィール踊り子(E261系)、サンライズ瀬戸・出雲(285系)」
普通・快速電車も長い15両編成で運転されています。2階建てグリーン車2両を連結。
E231、E233系やE531系(常磐線からの直通)が同一編成です。
列車の頻度も当然多いです。常磐線からの直通列車(「ひたち」も含む)は、品川駅まで。
東北本線 東京〜盛岡 126 534.4
全線複線・電化です。
支線もかなりあります。日暮里〜尾久〜赤羽間(7.6km)、赤羽〜武蔵〜大宮間(18.0km)
長町〜川内貨物ターミナル〜東仙台間(6.6km)、岩切〜利府間(4.2km)など。
東京〜黒磯間は、直流1500V、黒磯〜盛岡間は、交流50hz20000Vの電化方式です。
東京(湘南新宿ラインの新宿も含む)〜黒磯間は、通称《宇都宮線》と呼ばれています。
特急列車は、新宿から栗橋駅経由して東武線の鬼怒川温泉に直通する
「日光・きぬがわ、きぬがわスペーシア」が253系1000番台と東武100系で運転。
また、岩沼〜仙台間には、常磐線直通の「ひたち」(E657系)が運転されています。
奥羽本線 福島〜青森 103 484.5
全線電化です。複線区間は、福島〜関根、赤湯〜北赤湯信号所、羽前中山〜山形、芦沢〜舟形、
及位〜院内、神宮寺〜峰吉川、秋田〜追分、羽後飯塚〜八郎潟、鹿渡〜森岳、鶴形〜前山、
鷹ノ巣〜早口、大舘〜長峰、石川〜川部など。
山形新幹線や秋田新幹線の車両も走行するため、福島〜新庄間と大曲〜秋田間は、
標準軌並列や三線軌条という方式を採用しています。
特急列車は、上記新幹線以外では、特急列車は、上記新幹線以外では、「つがる(751系)」が
青森〜秋田間で運転されています。
また、観光列車は、「リゾートしらかみ、リゾートあすなろ」がHB−E300系で運転されています。
中央本線 東京〜名古屋
岡谷〜辰野〜塩尻
(支線)
112 396.9
27.7
全線電化です。JR東日本は、東京〜塩尻間(222.1km)を管轄します。73の駅(東京含む)
線路は、基本は複線ですが、JR東日本管轄の区間にも一部単線区間が残っています。
東京〜普門寺信号所間(御茶ノ水〜三鷹間は複々線)、岡谷〜みどり湖〜塩尻間が複線区間です。
JR東日本管轄では、E257、E353、E259系の「あずさ、かいじ、成田エクスプレス」が
運転され、臨時に215系の「ホリデー快速ビューやまなし」、253系、E257系の
「むさしのかいじ、ちばかいじ」などが運転されています。
211、E127系(甲信地区)、E231、E233系(首都圏)で運転。
首都圏では、地下鉄東西線から、東京メトロからの乗り入れ車両も運転されています。
岡谷〜塩尻間の短絡線が開通し、辰野経由の旧線(27.7km)は、支線扱いとなっています。
常磐線 日暮里〜岩沼
三河島〜南千住(支線)
三河島〜田端(支線)
80 343.7
(5.7)
(1.6)
全線電化です。複線区間は、日暮里〜四ツ倉(綾瀬〜取手は複々線)、広野〜木戸。
支線も貨物列車の運用を考慮して、三河島〜南千住・田端間に存在します。
電化方式も、日暮里〜取手は、直流1500V、藤代〜岩沼は交流50hz20000Vです。
取手〜藤代間は、交直切替のデッドセクションがあります。
これは、石岡市にある気象庁地磁気観測所の観測に直流電化が悪影響を及ぼすという事情から
交流電化が採用されたためです。
特急列車は、「ひたち・ときわ(E657系)」が品川〜仙台・いわき間で運転されています。
羽越本線 新津〜秋田
酒田〜酒田港(支線)
61 271.7
(2.7)
全線電化です。(酒田〜酒田港間は、非電化)
複線区間は、随所に点在しています。(ここでは割愛します)
支線も貨物列車の運用のみで、酒田〜酒田港間。
電化方式も、新津〜村上は、直流1500V、間島〜秋田は交流50hz20000Vです。
村上〜間島間は、交直切替のデッドセクションがあります。
特急列車は、「いなほ(E653系)」が新潟〜酒田・秋田間で運転されています。
観光列車として「海里(HB−E300系)」が「きらきらうえつ」の置換用として2019年10月より
運転されています。最近有名になったハイブリッド気動車です。
磐越西線
郡山〜新津
43
175.6
全線単線、電化区間は、郡山〜喜多方間。
電車は、719系700番台、E721系0番台、気動車は、キハ110系、GV−E400系
(電気式気動車で2018年に導入)、AT−700・750形(会津鉄道)が運転されています。
信越本線 新潟〜直江津
長野〜篠ノ井
横川〜高崎
57 136.3
9.3
29.7
全線複線・電化、横川〜軽井沢間は1997年10月に廃止され、碓氷峠の路線は無くなりました。
また、1997年10月からは、北陸新幹線(この時点では、長野行き新幹線)の開業により
直江津〜妙高高原間は、えちごトキめき鉄道に、妙高高原〜長野間と篠ノ井〜軽井沢間は
しなの鉄道に経営を移管しております。
新幹線開業前は、碓氷峠をEF63型電気機関車と協調運転のできる189系、489系の特急電車が
「あさま、白山」という特急が運転されていました。
現在は、「しらゆき(E653系:新潟〜新井・上越妙高間)」と
「しなの(383系:篠ノ井経由で長野〜名古屋間)」の特急が運転されています。
上越線
高崎〜宮内
越後湯沢〜ガーラ湯沢
36
162.6
1.8
全線複線・電化、越後湯沢〜ガーラ湯沢間は新幹線軌条で上越新幹線から直通。
特急は、「草津、あかぎ、スワローあかぎ」が651系電車で運転、両毛線や吾妻線へ直通します。
普通列車は、E233系、E129系、211系、HK100形(北越急行所属)で運転されています。
10 総武本線
東京〜銚子
錦糸町〜御茶ノ水
小岩〜金町
小岩〜越中島貨物
49
120.5
4.3
8.9
11.7
全線電化、複々線区間は、錦糸町〜千葉、複線区間は、東京〜錦糸町、御茶ノ水〜錦糸町
千葉〜佐倉で、他は単線です。
「しおさい(255、E257系500番台)、成田エクスプレス(E259系)、あずさ(E353系)」の
特急が運転されています。
気動車の運転はありません。普通快速列車は、E217、209系(2000・2100番台)を使用。
E217系は、E235系1000番台への置換えが進行中です。
11 内房線 蘇我〜安房鴨川 30 119.4
全線電化で、蘇我〜君津間は複線。
「さざなみ(255系とE257系500番台)」の特急が運転されています。
209系(各種番台)、E217系電車が普通快速列車として使用されています。
12 成田線 佐倉〜松岸
我孫子〜成田
成田〜成田空港
27 75.4
32.9
10.8
全線電化で、佐倉〜成田間は複線。
特急は、「成田エクスプレス(E259系)」のみの運転です。
臨時で、E257系、255系、185系が運転されることもあります。
普通快速列車は、E217系、E231系、209系、E131系と多彩な使用となっています。
13 武蔵野線 鶴見〜西船橋 29 100.6
全線複線・電化です。起点は鶴見駅ですが、旅客の起点は、府中本町駅です。
使用車両としては、209系、205系、E231系の普通電車。
185系、253系、E257系651系、E653系の特急用車両も運転されています。
また、貨物列車も多く運転されています。所々に貨物用の支線があります。
14 外房線 厚千葉〜安房鴨川 27 93.3
全線電化で、千葉〜上総一ノ宮間、東浪見〜長者町間、御宿〜勝浦間は複線。
「わかしお(255系とE257系500番台)」の特急が運転されています。
209系(各種番台)、E217系電車が普通快速列車として使用されています。
15 両毛線 小山〜新前橋 19 84.4
全線電化、複線区間は、岩舟〜佐野間と駒形〜前橋間。
特急は、「あかぎ、スワローあかぎ」が651系電車で運転。
普通列車は、E231、E233系、211系で運転されています。
16 高崎線 大宮〜高崎 19 74.7
全線複線・電化。
特急は、「草津、あかぎ、スワローあかぎ」が651系電車で運転、両毛線や吾妻線へ直通します。
「リゾートやまどり、リゾート草津」が485系のジョイフルトレインタイプで運転。
普通列車は、E231系、E233で運転されています。キハ110系が八高線への直通として運転。
17 篠ノ井線 篠ノ井〜塩尻 15 66.7
全線単線・電化。
特急は、「あずさ、かいじ(E353系)、しなの(383系:JR東海)」が運転されています。
普通快速列車は、211系、E127系、313系(JR東海)の使用となっています。
姨捨駅から見下ろす長野盆地は、日本三大車窓の一つに選ばれています。
18 仙山線 仙台〜羽前千歳 18 58.0
全線単線・電化。日本で最初に交流電化された路線です。
普通快速列車は、E721系(0・1000番台)の使用となっています。
19 仙石線 あおば通〜石巻
陸前山下〜石巻
33 49.0
1.8
全線電化、複線区間は、あおば通〜東塩釜。
普通快速列車は、205系(3100番台)電車とHB−E210系気動車の使用となっています。
HB−E210系はディーゼルハイブリッド車両で、2015年5月より使用開始。
20 水戸線 小山〜友部 16 50.2
全線単線・電化。小山駅付近で、直流から交流に切替えられます。
普通列車のみの運転で、E531系の使用となっています。
列車は、常磐線の水戸駅まで直通します。
21 南武線 川崎〜立川
尻手〜浜川崎
尻手〜鶴見
30 35.5
4.1
5.4
全線電化。川崎〜立川間と八丁畷〜浜川崎間が現在の複線区間です。
普通電車としてE233系と205系電車が使用されています。
臨時列車として185系やW257系500番台が運転されることもあります。
22 横浜線 東神奈川〜八王子 20 42.6
全線複線電化。根岸線からの直通電車もあります。
普通電車は、E233系(6000番台)と205系(500番台:相模線直通)で運転されています。
23 青梅線 立川〜奥多摩 25 37.2
全線電化。立川〜東青梅間は複線。特急は、「おうめ」がE353系で運転。
普通列車は、E233系が運転されています。以前は、103系や201系が運転されていました。
24 相模線 茅ヶ崎〜橋本 18 33.1
全線単線電化。普通列車は、205系(500番台)が運転されています。
25 川越線 大宮〜高麗川 11 30.6
全線電化で、大宮〜日進間は複線、他は単線です。
E233系(7000番台)と70−000形(東京臨海高速鉄道所属)、209系(3500・3100番台)
E231系(3000番台)が使用されています。
臨時で、E257系、185系、E653系が運転されることもあります。
26 白新線 新潟〜新発田 10 27.3
全線電化で、新潟〜新崎間は複線、他は単線です。
特急は、「いなほ(E653系)」のみの運転。
快速列車は、「海里(HB−E300系)、べにばな(キハ110系)」、運転されています。
普通列車は、E129系電車で運転。
27 横須賀線 大船〜久里浜 23.9
全線電化。大船〜横須賀間は複線。
普通電車は、E217系、E231系、E233系の運転です。
以前は、113系電車が運転されていました。(スカ色と呼ばれていました)
1970年に関西地区へ転属した車両が新快速として使用されたこともありました。
E217系は、E235系1000番台への置換えが進行中です。
28 根岸線 横浜〜大船 12 22.1
全線複線電化。東京・横浜の通勤路線です。普通電車は、
E233系(1000番台:京浜東北線用)、E233系(6000番台:横浜線用)に統一。
29 伊東線 熱海〜伊東 16.9
全線電化。熱海〜来宮間は複線。伊豆急行の乗入車両が多く使用されています。
特急電車は、「サフィール踊り子(E261系)、踊り子(E257系・185系)」が運転されています。
サフィール踊り子用のE261系は、2020年3月から運転が開始された最新の車両で、
全編成グリーン車です。
30 鶴見線 鶴見〜扇町
浅野〜海芝浦
武蔵白石〜大川
13 7.0
1.7
1.0
全線電化。鶴見〜浜川崎間と浅野〜新芝浦間は複線。
205系(0・1100番台)電車が運転されています。
貨物列車も運転されています。JR東日本の幹線で最短距離の路線です。

地方交通線:28路線あります
上位順
路線名
区間(起点駅〜終着駅)
駅数
キロ数
主な運転列車や沿線の概要など
1
水郡線 水戸〜安積永盛
上菅谷〜常陸太田
45 137.5
9.5
全線単線・非電化で、普通気動車は、キハE130系で運転されています。
東北本線と常磐線を結ぶ路線で、奥久慈の景観を満喫できます。
《奥久慈清流ライン》という愛称があります。
五能線 東能代〜川部 43 142.7
全線単線・非電化で、「リゾートしらかみ「の観光列車が有名です。
キハ40系とHB−E300系のタイプがあり、《青池、くまげら、?(ブナ)》の3編成があります。
普通気動車は、キハ40・47系とHE−E300で運転されています。
HE−E300は次世代タイプのハイブリッド気動車です。
只見線 会津若松〜小出 36 135.2
全線単線・非電化で、特急気動車の運転はありません。
普通快速気動車は、キハE120形、キハ40系で運転されています。
たまにジョイフルトレインの運転があります。会津鉄道からの直通列車も運転。
花輪線 好摩〜大舘 27 106.9
全線単線・非電化で、《十和田八幡平四季彩ライン》という愛称があります。
普通気動車は、キハ110系で運転されています。
列車は、好摩から先の盛岡駅まで直通します。(好摩〜盛岡間は、IGRいわて銀河鉄道線)
大船渡線 一ノ関〜盛 39 105.7
全線単線・非電化で、14駅はBRT(バス代行運転)で気仙沼〜盛間。
普通気動車は、キハ100系で運転されています。(一ノ関〜気仙沼間)
《ドラゴンレール大船渡線》という愛称があります。
大糸線 松本〜糸魚川 41 105.4
全線単線で、電化区間は、松本〜南小谷です。南小谷〜糸魚川は、JR西日本の管轄です。
電化区間は、211系、E127系、E353、383系電車で運転。(HB−E300系も運転)
スキー観光がメインで、白馬、栂池などのスキー場があります。
非電化区間は、キハ120形、キヤ143形(除雪車)で運転。
山田線 盛岡〜宮古 16 102.1
全線単線・非電化です。普通列車は、キハ110系気動車で運転。
宮古駅で、三陸鉄道のリアス線に接続。
飯山線 豊野〜越後川口 31 92.0
全線単線・非電化です。普通列車は、キハ110系気動車で運転。
飯山駅で、北陸新幹線線に接続。野沢温泉があり、スキー場もあります。
陸羽東線
小牛田〜新庄
27
94.1
全線単線・非電化です。普通列車は、キハ110系気動車で運転。
新庄駅で、山形新幹線線に接続。《奥の細道湯けむりライン》という愛称があります。
リゾートみのり(キハ48系を改造)の快速列車も運転。
10 八高線 八王子〜倉賀野 23 92.0
複線電化は、北藤岡〜倉賀野、単線電化は、八王子〜高麗川で、他は単線・非電化です。
電化区間は、E231系、209系、非電化区間は、キハ110系で運転されています。
11 米坂線 米沢〜坂町 20 90.7
全線単線・非電化です。普通列車は、キハ110系気動車とGV−E400系電気式気動車で運転。
米沢駅で、山形新幹線線に接続。坂町駅で、羽越本線に接続。
12 釜石線 花巻〜釜石 24 90.2
全線単線・非電化です。普通列車は、キハ100・110系気動車で運転。
《銀河ドリームライン釜石線》という愛称があります。
花巻駅で、東北本線に接続。釜石駅は、鉄鋼の町で有名です。
13 磐越東線 いわき〜郡山 16 85.6
全線単線・非電化。キハ110系の気動車が運転されています。
《ゆうゆうあぶくまライン》という愛称があります。
いわき駅で常磐線に、郡山駅で東北新幹線・磐越西線に接続。
14 越後線 柏崎〜新潟 32 83.8
全線単線・電化、普通列車は、115系、E127・129系で運転。
信越本線の災害時の迂回路線でもあります。
15 小海線 小淵沢〜小諸 31 78.9
全線単線・非電化。《八ヶ岳高原線》という愛称があります。
普通列車は、キハ110系、キハE200系で運転。佐久平駅で北陸新幹線に接続。
16 八戸線 八戸〜久慈 25 64.9
全線単線・非電化。キハE130系の気動車が運転されています。
《うみねこレール八戸市内線》という愛称があります。
久慈駅で三陸鉄道リアス線に、八戸駅で東北新幹線・磐越西線に接続。
17 大湊線 野辺地〜大湊 11 58.4
全線単線・非電化。キハE130系の気動車が運転されています。
《はまなすベイライン大湊線》という愛称があります。
「リゾートあすなろ下北(HB−E300系)、リゾートうみねこ下北(40系改造)」という臨時列車も運転。
18 津軽線 青森〜三厩 18 55.8
全線単線で、青森〜中小国間は電化、他は非電化。キハE130系の気動車が運転されています。
「リゾートあすなろ下北(HB−E300系)、リゾートうみねこ下北(40系改造)」という臨時列車も運転。
普通列車は、701系(蟹田までの電化区間)とキハ40系(非電化区間)の使用となっています。
北海道新幹線開業前は、多彩な優等列車が走行していました。
「トワイライトエクスプレス、北斗星、カシオペア、はまなす」などの夜行寝台列車、
「スーパー白鳥、白鳥」などの特急電車(485系、789系)
現在、中小国信号所から海峡線・北海道新幹線を直通して北海道へ渡れる旅客列車は、
トランスイート四季島(E001系)のみとなっています。
19 吾妻線 渋川〜大前 18 55.3
全線単線・電化。全て電車で、211系、485系(ジョイフルトレイン)、651系の使用となっています。
優等列車では、「リゾートやまどり(485系)、草津(651系)」が運転されています。
20 石巻線 小牛田〜女川 14 44.7
全線単線・非電化。キハ110系、HB−E210系の気動車が運転されています。
《仙石東北ライン》という愛称が石巻〜女川間にあります。
21 陸羽西線 新庄〜余目 10 43.0
全線単線・非電化です。普通列車は、キハ110系気動車で運転。
新庄駅で、山形新幹線線に接続。《奥の細道最上川りライン》という愛称があります。
「最上川」の快速列車も運転(新庄〜酒田間)。
22 日光線 宇都宮〜日光 40.5
全線単線・電化。普通列車は、205系の運転。
「ビューコースタ風っこ、リゾートやまどり(485系)」の臨時列車、「トランスィート四季島」
修学旅行シーズンには、185系の運転もあります。
23 久留里線 木更津〜上総亀山 14 32.3
全線単線・非電化です。普通列車は、キハE130系気動車で運転。
木更津駅で、内房線に接続。
24 左沢線 北山形〜左沢 11 24.3
全線単線・非電化です。
普通列車は、キハ101形を使用。《フルーツライン左沢線》という愛称があります。
25 烏山線 宝積寺〜烏山 20.4
全線単線・非電化です。普通列車は、宇都宮まで直通し
EV−E301系(一般型直流用蓄電池駆動電車(愛称はACCUM(アキューム))で運転。
26 弥彦線 弥彦〜東三条 17.4
全線単線・電化。普通列車は、115系、E127系、E129系の運転。
燕三条駅で、上越新幹線に、吉田駅で、越後線と接続。
27 鹿島線 香取〜鹿島
サッカースタジアム
17.4
全線単線・電化。普通列車は、209系、E217系の運転。
「あやめ祭り(E257系500番台)」の臨時列車の運転もあります。
また、鹿島臨海鉄道の水戸方面から6000形、8000形気動車の乗入れがあります。
28 東金線 大網〜成東 13.8
全線単線・電化。普通列車は、209系とE233系が運転されています。
JR東日本の地方交通線で最短距離の路線です。