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261系:色々なディゼル特急のご紹介789系1000番台:交流型特急電車最終更新日:2021年4月24日733系:交流型近郊電車789系0番台:交流型特急電車

☆☆路線略図(手書きで少々見づらいですが・・・)☆☆
JR北海道の路線図

北海道新幹線の新青森駅がJR東日本との境界駅、北海道新幹線の木古内駅、函館本線の五稜郭駅が道南いさりび鉄道との境界駅です。
また、奥津軽いまべつ駅と新青森駅が本州にある唯一のJR北海道の駅です(新青森駅はJR東日本との共同利用)。

上位順
路線名
区間(起点駅〜終着駅)
駅数
営業キロ数
主な特急列車や沿線の概要など
1
函館本線 函館〜旭川
森〜大沼(砂原支線)
91→90
※1
423.1
35.3
札幌発着の電車特急や気動車特急が発着し札幌〜旭川間については
列車頻度が多い。電化区間は、函館〜新函館北斗、小樽〜旭川間で
新函館北斗〜小樽間は、単線・非電化のまま残されています。
特急列車については、電車・気動車とも多彩な顔触れです。
電車特急は、「カムイ」、「ライラック」、「すずらん」、気動車特急は
「北斗」、「おおぞら」、「とかち」、「オホーツク」などが運転されています。
普通列車では、721・723系電車、201、141、151や40系気動車が
運転されていますが2020年3月のダイヤ改正から、電気式気動車
H100が導入され小樽〜長万部間で運転されています。40系の置換用です。
根室本線 滝川〜根室 60 443.8
全線、単線・非電化で、特急列車については、気動車特急の「おおぞら」
「とかち」などが運転されています。
「おおぞら」は、札幌〜釧路間、「とかち」は、札幌〜帯広間の運転です。
普通列車では、40、54系気動車が運転されています。
宗谷本線 旭川〜稚内 54→42
※2
259.2
旭川〜北旭川間は複線電化、北旭川以北は、単線・非電化のままです。
特急列車は、札幌〜稚内間の「宗谷」、旭川〜稚内間の「サロベツ」があり
、261系気動車で運転されています。
普通列車では、47系気動車で一時期キハ400形に改造され急行「宗谷」、
「利尻」などで使用されたことがありました。
2021年3月のダイヤ改正から、電気式気動車H100が導入されます。
石北本線 新旭川〜網走 36→32
※3
234.0
全線、単線・非電化で、特急列車については、183系気動車特急の
「オホーツク」(札幌〜網走間)と「大雪」(旭川〜網走間)が運転されています。
普通列車では、40、54系気動車が運転されています。
2021年3月のダイヤ改正から、電気式気動車H100が導入されます。
室蘭本線 長万部〜岩見沢
東室蘭〜室蘭(支線)
49 211.0
7.0
電化区間は、東室蘭〜沼ノ端、東室蘭〜室蘭の支線、共に複線化されてます。
上記区間は、列車頻度が多く、「すずらん」、「北斗」、「おおぞら」などの
特急列車が運転されています。快速「エアポート」も頻繁に運転されています。
785、789系の電車特急、281、283、261系の気動車特急や721、733系
電車や141、40系などの気動車列車など多彩な顔触れです。
非電化区間でも複線の区間が所々あります。
2021年3月のダイヤ改正から、電気式気動車H100が導入されます。
釧網本線 網走〜東釧路 26→25
※4
166.2
全線単線・非電化で、網走から釧路方面が下りとなっています。
特急列車の運転はありません。
普通列車は、54・47系気動車で運転されています。全てワンマン運転です。
また、季節により下記の観光列車が運転されることもあります。
「くしろ湿原ノロッコ」で、50系客車を改造した510形をDE10ディーゼル機関車
が牽引して、釧路〜川湯温泉まで運転。
北海道新幹線 新青森〜新函館北斗 148.8
2016年3月に開業した整備新幹線。2030年には、札幌まで延長開業が予定
されています。木古内〜新中小国信号場(青森側)区間は、三線軌条の在来線との
共用区間で、最高速度は、貨物列車とのすれ違いを考慮して160kmに抑えら
れています。青函トンネル(53.85km)は、日本一の長大トンネルです。
「はやぶさ」、「はやて」の営業列車が運転されています。
新函館北斗〜東京間は、最速3時間57分で結びます。
使用車両は10両編成のH5系(JR北海道所有)、E5系(JR東日本所有)です。
石勝線
南千歳〜新得
132.4
夕張炭田の石炭運搬を目的とした夕張線が元になっている路線で
高規格のレールを使用して区間は、120kmの最高速度が出せます。
特急列車については、「おおぞら」、「とかち」などが運転されています。
海峡線 木古内〜中小国信号所 74.8
津軽線の中小国信号所と北海道新幹線の木古内を結ぶ路線。
2016年3月から、木古内線が第三セクターの道南いさびり鉄道へ運用を移管。
全線複線電化で、旅客列車の運転は原則ありません。
日本一長大トンネルの青函トンネル(53.85km)が存在します。
唯一、E001系(トランスイート四季島)が観光列車として運転されています。
移管前は、津軽海峡線として「トワイライトエクスプレス」、「北斗星」、「カシオペア」
などの寝台特急「スーパー白鳥」などの電車特急、夜行急行の「はまなす」が運転
されていました。現在、貨物列車の運転が頻繁です。
10 千歳線 白石〜沼ノ端
南千歳〜新千歳空港
(支線)
15 56.6
2.6
全線複線電化(支線は単線)で、電車特急は、「すずらん」
気動車特急は、「北斗」、「おおぞら」、「とかち」が運転されています。
普通列車は、721・731・733・735系電車、47系(40形)気動車で運転され
小樽〜新千歳空港間には、快速エアポートが運転されています。
11 富良野線 旭川〜富良野 18 54.8
函館本線と宗谷本線の終点・起点駅である旭川と根室本線の富良野駅を結ぶ路線。
ラベンダーが咲き乱れる高原が随所にあります。「富良野・美瑛ノロッコ」という観光
列車がラベンダーの見ごろ時期に運転されています。
全線単線・非電化で、特急列車の運転はありません。
普通列車は、150形・54・47系(40形)気動車で運転されています。
12 留萌本線 深川〜留萌 12 50.1
函館本線の深川と留萌を結ぶ路線。
全線単線・非電化で、特急列車の運転はありません。
普通列車は、150形・54形気動車で運転されています。
13 道南いさりび鉄道
第三セクター鉄道
五稜郭〜木古内 12 37.8
函館本線の五稜郭と北海道新幹線の木古内を結ぶ路線。
2016年3月から、木古内線が第三セクターの道南いさびり鉄道へ運用を移管。
全線単線電化で、特急列車の運転はありません。
普通列車は、47系(40形)気動車で運転されています。
移管前は、「トワイライトエクスプレス」、「北斗星」、「カシオペア」などの寝台特急
「スーパー白鳥」などの電車特急、夜行急行の「はまなす」が運転されていました。
14 日高本線 苫小牧〜鵡川 30.5
全線単線・非電化で、特急列車の運転はありません。
2015年に土砂災害があり、鵡川〜様似間は、バス代行運転となっています。
2021年4月に正式にバス転換し、鉄道は3月31日に営業終了の予定です。
普通列車は、47系気動車で運転されています。
15 札沼線 桑園〜北海道医療大学前 13 28。9
全線電化、複線区間は、八軒〜あいのさと教育大。
北海道医療大学前〜新十津川間は、2020年5月で廃線。
特急列車の運転はなく、普通列車は、721・731・733・735系電車で運転。
※2021年のダイヤ改正で廃止された駅があります。内訳は下記です。
※1函館本線(1):伊納
※2宗谷本線(12):南比布、北比布、東六線、北剣淵、下士別、北星、南美深、紋穂内、豊清水、安牛、上幌延、徳満
※3石北本線(4):北日ノ出、将軍山、東雲、生野
※4釧網本線(1):南斜里