JR四国の路線ご紹介


8000系:振り子式特急電車最終更新日:2021年4月25日 5000系:マリンライナー(2代目)

☆☆路線略図☆☆※画像提供:四国旅客鉄道様(JR四国)

JR四国路線図

電化区間は、直流1500Vです。JR西日本との境界駅は、本四備讃線(瀬戸大橋線)の児島駅です。唯一新幹線がない旅客鉄道会社です。

上位順
路線名
区間(起点駅〜終着駅)
駅数
営業キロ数
主な運転列車や沿線の概要など
1
予讃線 高松〜宇和島 97 327.0
高松〜多度津までは、複線で、高松〜伊予市間は電化されています。また別線も
向井原〜内子間(23.5)と新谷〜伊予大洲間(5.7)あり、路線は327kmあります。
高松〜宇和島間は、297.6km
列車頻度が多く、電車特急は、「いしづち、しおかぜ、サンライズ瀬戸」。気動車特急は
「しまんと、南風、うずしお、宇和海」が運転されています。岡山からの新幹線連絡特急が多く
岡山〜高松間の快速「マリンライナー」の運転頻度はかなりあります。
気動車特急は、2000、2700系などの振り子車両とキハ185系
普通気動車については、キハ32・54・47形、185系などが運転されています。
電車特急は、8000・8600系などの振り子車両、285系、普通快速電車は、5000・223系
、6000、7000、7200系などがあります。
土讃線 多度津〜窪川 61 198.7
多度津〜琴平間は、電化されており琴平から高知方面は、非電化です。
普通電車は、6000、7000、7200系、臨時で特急の285系(サンライズ瀬戸)
特急気動車については、2000、2700系、185系で「しまんと、あしずり、南風」に使用。
普通気動車については、1000、1200形、キハ32などが運転されています。
牟岐線 徳島〜海部 30 79.3
全線単線・非電化で、海部から先の阿佐海岸鉄道阿佐東線とともに
《阿波室戸シーガイドライン》の愛称があります。
特急列車は、「むろと、やくおうじ(年始のみ運転)」などのキハ185系、普通列車は
キハ40系、1000、1200、1500形気動車が使用されています。
キハ185系は、普通列車にも使用されています。太平洋に沿って走行、景観良好です。
予土線 若井〜北宇和島 20 76.3
全線単線・非電化で、《しまんとグリーンライン》の愛称があります。
特急列車の運転はありません。観光列車として、予土線3兄弟
「しまんトロッコ、海洋堂ホビートレイン」、キハ32形を0系新幹線に外観を改造した
「鉄道ホビートレイン」が有名です。
普通列車はキハ32形、キハ54形の気動車が使用されています。
四万十川に沿って走行、景観良好です。
高徳線 高松〜徳島 29 74.5
全線単線・非電化で、特急列車は、「うずしお」が2000・2600形の振り子車両で運転。
普通列車はキハ40・47形、1000、1200、1500形の気動車が使用されています。
太平洋に沿って走行、景観良好です。路線区分は、幹線です。
徳島線 佃〜佐古 24 67.5
全線単線・非電化で、特急列車は、キハ185系で徳島〜阿波池田間に「剣山」運転してます。
普通列車は、1000、1200、1500形気動車で運転されています。
《よしの川ブルーライン》の愛称があります。
本四備讃線 茶屋町〜宇多津 31.0
全線複線電化で、茶屋町〜児島間は、JR西日本で、JR四国は、児島〜宇多津間を管轄します。
岡山〜四国方面への優等列車が頻繁に往復しています。瀬戸大橋での景観は抜群です。
特急列車も「しおかぜ、南風、うずしお、サンライズ瀬戸」など多彩、「マリンライナー」の快速列車
、JR貨物の貨物列車も走行します。
また、児島〜宇多津間は、新幹線走行可能な準備工事も施されています。
鳴門線 池谷〜鳴門 8.5
全線単線・非電化で、特急列車の運転はありません。
普通列車は、1000、1200、1500形気動車で運転されています。
Jリーグ・徳島ヴォルティスのホームスタジアムの最寄り駅が鳴門駅でもあります。
(1) 中村線 窪川〜中村 15 43.2
土佐くろしお鉄道が運営する路線で、全線単線・非電化です。
特急列車は「しまんと、あしずり」が高松・高知〜宿毛間で運転されています。
2000系が特急、他は、土佐くろしお鉄道の車両で、普通列車が運転されています。
(2) 阿佐線 後免〜奈半利 20 42.7
土佐くろしお鉄道が運営する路線で、全線単線・非電化です。
《ごめん・なはり線》の愛称があります。
特急列車の運転はありません。
土佐くろしお鉄道の車両で、9640形9、2Sが普通列車として転されています。
(3) 宿毛線 宿毛〜中村 25.6
土佐くろしお鉄道が運営する路線で、全線単線・非電化です。
特急列車は「しまんと、あしずり」が高松・高知〜宿毛間で運転されています。
2000系が特急、他は、土佐くろしお鉄道の車両で、普通列車が運転されています。
(4) 阿佐東線 海部〜甲浦 28.5
阿佐海岸鉄道が運営する路線で、全線単線・非電化です。
《阿波室戸シーガイドライン》の愛称があります。
特急列車の運転はありません。
阿佐海岸鉄道の車両で、ASA−300が普通列車として運転されています。
1.上位順の数字で、赤色は幹線、黒色は地方交通線、()は第三セクターの鉄道を示します。
2.駅数の表示では、貨物駅は含まれていない場合もあります。