JR四国の列車ご紹介


8000系:振り子式特急電車最終更新日:2021年4月29日 5000系:マリンライナー(2代目)

※JR四国の顔(マリンライナー:岡山〜高松)
JR四国5000+223系

※代表列車

5000系:マリンライナー(2代目)223系:マリンライナー(5000系と連結)5000系:マリンライナー*岡山〜高松間
岡山〜高松間を瀬戸大橋線経由で最速52分で結んでいる快速電車です。先頭は2階建て車両の3両編成と223系5000番台電車で構成されています。
最高速度は130kmで、新幹線連絡を担っています。
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8000系:振り子式特急電車8000系:しおかぜ、いしづち*岡山〜松山・伊予市、高松〜松山間
岡山発や高松発の特急が、四国全域で走っています。
@しおかぜ・いしづち:岡山〜伊予西条・松山間を走る、電車特急です。

振り子機構を採用しており、カーブを普通の車両より高い速度で通過できます。
Aいしづち:高松〜松山間を走る、電車特急です。

これも振り子機構を採用しており、カーブを普通の車両より高い速度で通過できます。
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8600系:振り子式特急電車8600系:しおかぜ、いしづち*岡山〜松山・伊予市、高松〜松山間
岡山発や高松発の特急が、四国全域で走っています。8000系の置換え用として2014年に登場。
振り子機構を採用しており、カーブを普通の車両より高い速度で通過できます。
@しおかぜ:岡山〜伊予西条・松山間を走る、電車特急です。

Aいしづち:高松〜松山間を走る、電車特急です。
最近、JR西日本の伯備線で走行試験をした実績があり、381系と同様の振り子機構の確認だったかもしれません。
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2000系:JR四国2000系:南風、あしずり、しまんと、うずしお、宇和海*岡山・高松〜徳島・高知・中村・宿毛
岡山発や高松発の特急が、四国全域で走っています。181系の置換え用として1989年に登場。
@南風・しまんと・あしずり:岡山・高松〜高知・中村・宿毛間を走る、気動車特急です。

Aうずしお:岡山・高松〜徳島間を走る、気動車特急です。
振り子機構を採用しており、カーブを普通の車両より高い速度で通過できます。
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2600系:JR四国2600系:うずしお*高松〜徳島
2000系の置換え用として2017年に登場しました。
車体傾斜装置に8600系電車同様の空気ばね式を採用し、構造の簡素化によりメンテナンス費用の軽減を目指しました。
量産化して投入する予定でしたが、2017年に走行試験を行ったところ、特にカーブが連続する区間を有する土讃線において
空気ばね制御に用いる空気容量の確保に課題があることが判明したため、2600系の量産化は中止としました。
4両で生産が打ち切りとなっています。現在は、定期列車で「うずしお」のみの運用となっています。
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2700系:JR四国2700系:南風、あしずり、しまんと、うずしお、宇和海*岡山・高松〜徳島・高知・中村・宿毛
岡山発や高松発の特急が、四国全域で走っています。2000系の置換え用として2019年に登場。
@南風・しまんと・あしずり:岡山・高松〜高知・中村・宿毛間を走る、気動車特急です。

Aうずしお:岡山・高松〜徳島間を走る、気動車特急です。
振り子機構を採用しており、カーブを普通の車両より高い速度で通過できます。
2020年の鉄道友の会のローレル賞に輝きました。ブルーリボン賞は、西武鉄道の001系(ラビュー)でした。
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キハ185系:JR四国キハ185系:うずしお、むろと、剣山*高松〜徳島、徳島〜海部、徳島〜阿波池田間
国鉄末期の1986(昭和61)年、分割民営化後のJR四国の経営も考え、四国用のオリジナル特急型気動車として登場。
2両編成での運用が出来るように設計されていて、分割併合や増結が容易なように前面は貫通型となっています。国鉄のJNRロゴなどはは装着なしでした。
運転手の助手席側は解放され、前面展望が楽しめるように設計されています。1992年には一部がJR九州へ売却されました。
「うずしお」(高松〜徳島)、「むろと」(徳島〜牟岐・海部)と「剣山」(徳島〜阿波池田)で、使用されています。
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