2016年4月23日から「リゾート雪月花」として運用を開始しました。リゾート観光用の気動車です。
2両編成で、眺望のよい客室(カウンター形式や向い合せ形式)と展望ハイデッキ室、バーカウンターで構成されています。
設計デザインは奈良県出身のデザイナー川西康之さんが担当、前面の展望ハイデッキや国内最大級の展望と、地元の旬の食材にこだわった
料理を楽しむことができます。
先頭車は、前面展望のできるタイプで、展望ハイデッキからの眺望には感動します。
運転区間は、妙高高原〜糸魚川間で、海と山の景色を堪能できます。
車体は日本の原風景に調和する「銀朱色」。車内には、デザイナーのこだわりと新潟の逸品があふれています。
リゾート観光に特化した列車です!!車内で味わう料理もすばらしいです!!
「雪月花」の名称は、白居易の漢詩で使われた、雪・月・花という自然の美しい景物を指し、日本では転じて「四季折々の良い眺め」
「四季を楽しむ」といった含みを持つようになった語に由来すます。
JR線や他社線への乗入れは基本的にはありませんが、北越急行のほくほく線、しなの鉄道の北しなの線、糸魚川駅からの大糸線への
乗入れが検討されています。ET122形
を基本にしてリゾート観光用に製造したタイプです。製造は、新潟トランスです。