最終更新日:2020年12月30日
※JR西日本キハ122、127系:一般形気動車
※えちごトキめき鉄道:ET122形一般形気動車 |
JR西日本:キハ122、127系一般形気動車の詳しい説明です。
えちごトキめき鉄道:ET122形一般形気動車の詳しい説明です。
※製造年、編成規模、配置区の説明で上段はJR西日本、下段はえちごトキめき鉄道です。
製造年:2008〜2009年
製造年:2014〜2015年 |
編成規模:19両
編成規模:8両 |
受賞経歴:なし
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配置区:姫路鉄道部
直江津運転センター(2020年現在) |
最高運転速度
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100km
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動力方式:ディーゼル(SA6D140HE−2(小松製作所製)
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集電(パンタブラフ):なし
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主な運用路線
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姫新線:キハ122、127系、日本海ひすいライン、妙高はねうまライン、あいの風とやま鉄道線:ET122形
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【解説】
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(JR西日本:キハ122、127系)
開発の経緯:JR西日本がローカル線のサービス改善を図るために投入した気動車。外観や内装を223系 ![]() ただし、側扉は2扉です。両運転台構造のキハ122形と、片運転台のキハ127形の2種類が存在し、最高速度は100km。 また、座席は転換部1列+2列の転換式クロスシートで、車椅子対応トイレの設置やステップを廃することによりバリアフリーに対応しています。 投入線区に合わせたバリエーションが存在しています。現在は、姫新線のみに限定しています。 側面帯は従来の姫新線用車両のイメージを継承し、稲穂をイメージしたイエローと赤とんぼをイメージしたオレンジの間に透明感を出す アクセントとしてホワイトを配したものとしています。製造は、新潟トランスです。 (えちごトキめき鉄道:ET122形) 開発の経緯:2015年3月14日の北陸新幹線金沢開業に伴いJR西日本から経営分離された、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインは キハ122形をベースに、ET122形として8両を新造投入しています。沿線の走行環境に合わせキハ122系より耐寒耐雪構造を高めたほか、 トンネル区間が多いことから燃料タンクを2重構造にして燃料漏れを防ぐなど安全性を高めています。 全区間が電化路線ですが、糸魚川〜梶屋敷間には交直切替のセクションがあり、交直流電車の導入が維持コストの都合で見送られました。 製造は、JR西日本:キハ122系と同様、新潟トランスです。 普通列車から快速列車、観光列車に使用されています。また、イベント用に2両が使用されています。 他の転換式(回転式)クロスシートの車両については、座席のご紹介をご覧ください。 |
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【画像解説】 @キハ122系の車内 AET122形の車内 Bキハ122系の外観 Cキハ122系の側面ロゴ DET122形7号機 EET122形8号機 FET122形標準編成 |
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