京成電鉄の車両ご紹介


京成3000形:通勤型最終更新日:2020年7月19京成3000形:通勤型


       

※京成電鉄新3000形通勤電車
京成新3000形:通勤型電車

京成3000形:通勤型京成新3000形:通勤型電車の詳しい説明です。

製造年:2002
〜2019年
編成規模:326両
(2020年現在)
受賞経歴:なし
配置区:なし(2020年現在)
最高運転速度
110、120km
130km(設計上)
主電動機(モーター):IGBT素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
京成本線、押上線、千葉線、千原線、成田スカイアクセス線、都営浅草線、京急本線、空港線、北総鉄道、芝山鉄道
【解説】
 開発の経緯:3200、3300形の置換えとして製造、2003年2月から営業運転が開始されました。

 車体や車内の特徴など:軽量ステンレス鋼で前頭部は普通鋼、ドア間の窓は下降式と固定の組合せで車端部は固定窓。
車内の旅客案内は、LED表示式から見やすくより多くの情報を表示できる15インチの液晶ディスプレイ方式(LCD)を京成で初めて採用、
各客用ドア上部に1基を設置し、日本国外からの乗客への配慮として日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語での案内を実施しています。
自動放送設備も完備されています。自動放送設備は、京成線のみ使用されており、京浜急行線や都営浅草線では使用されていません。
車外行先表示器は種別表示にフルカラーLEDを、行先表示には白色LEDを使用して視認性の向上を図っています。
座席はロングシートで、一般席は青色、優先席は赤色のものを使用しています。

 現在は、京成本線、押上線、千葉線、千原線、成田スカイアクセス線、都営浅草線、京急本線、空港線、北総鉄道、芝山鉄道などで
運用されています。南は、京急久里浜駅から東は、成田空港駅の広範囲に渡ります。
空港アクセス特急としての運転されております。成田空港アクセスで競合するJR東日本のE259系(成田エクスプレス)E259系:成田エクスプレス
関西空港アクセスのJR西日本の281系(はるか)281系特急電車南海電車の50000系(ラピート)50000系:空港特急ラピートがあります。

【画像解説】
@座席
A3050形
B前面案内表示
C車内の情報案内
@京成新3000形:座席A京成3050形:成田スカイアクセス用B京成新3000形:前面の案内表示C京成新3000形:車内の情報案内