西日本鉄道(西鉄)の車両ご紹介


西日本鉄道(西鉄):9000形最終更新日:2020年8月18西日本鉄道(西鉄):9000形


                

※西日本鉄道(西鉄):9000形通勤型電車
西鉄9000形:通勤型

西日本鉄道(西鉄):9000形西日本鉄道(西鉄)9000形:通勤型電車の詳しい説明です。

製造年:2016年
〜製造中
編成規模:18両
受賞経歴:なし
配置区:**車両センター
(2020年現在)
最高運転速度
110km
120km(設計)
主電動機(モーター):IGBT素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
天神大牟田線、太宰府線、甘木線
【解説】
 開発の経緯:天神大牟田線の主力車両である5000形の代替として製造、2016年3月から営業運転が開始されました。
 車体や車内の特徴など:3000形西日本鉄道(西鉄):3000形と同様のステンレス製の車体、前頭部のみ、事故時の補修に備え、保守が容易な普通鋼製です。
集電(パンタブラフ)装置は、シングルアーム式を採用しています。

3・2両編成で、車内はロングシート座席です。ドア間9人、車端部は4人掛けです。
両開き扉を片側3か所に配置し、扉の間に大型窓2枚を配置。

側面窓は西鉄初のUVカットガラスを採用し、従来車と同様にロールカーテンも設置されています。
前頭部は7000形以降の従来車と同様に貫通形で、前面窓が両側とも側面まで回り込んだパノラミックウインドウです。

車内の案内表示も大型のLCD表示を採用しています。製造は川崎重工業が担当。

 現在運転されている路線は、貝塚線を除く全路線です。特急から普通列車まで広範囲です。

 

【画像解説】
@ロングシート
A急行列車運用
@西鉄:9000形:車内のロングシートA西鉄9000形:急行運用