近鉄特急のご紹介


21020系:アーバンライナー Next最終更新日:2021年6月2日21020系:アーバンライナー Next

※21020系:アーバンライナー Next
近鉄特急21020系:アーバンライナーNext

21020系:アーバンライナー Next(ネクスト)の詳しい説明です。

製造年:2002年
編成規模:6両編成X2
受賞経歴:2003年に鉄道友の会より
「ブルーリボン賞」受賞
配置検車区:富吉
(2019年現在)
最高運転速度
130km
 33 ‰上り勾配区間均衡速度:118km
主電動機(モーター):VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
大阪線、名古屋線、奈良線、山田線、鳥羽線、難波線
【解説】
先代の21000系21000系:アーバンライナーPlusを時代のニーズに対応した内容で誕生した車両です。先頭の曲面ガラスも改良され、中間の柱はなくスッキリした印象。
側面窓と、全体の塗装は先代と同様で、クリスタルホワイトを基調とし、オレンジのラインを配色しました。

制御装置はVVVfインバータ制御を採用し、電動車の比率は、1:1として電動機の出力を向上させました。

座席のシー間隔は、レギュラー、デラックスシート車とも1050mmです。フットレスト(足置き)も付いています。

仕切り部には大型の液晶モニター設置、全車禁煙で喫煙コーナーは2か所あります。

デラックスシート車には、全席電源コンセントが設置されています。(21000系のグレードアップタイプと同様)
2020年3月のダイヤ改正で、名阪甲特急が年度中に80000系80000系:ひのとり(名阪甲特急用)ひのとりに置換わり、名阪乙特急への配置転換が完了しています。
名張始発(05:41発)の名古屋行き特急も新設されました。2008年10月には、お召列車として使用されました。(京都〜奈良間)

現在では、名古屋〜松阪・鳥羽間の特急列車にも充当されています。

【画像解説】
@ロゴ
Aブルーリボン賞
受賞プレート
Bレギュラーシート
Cデラックスシート
@アーバンライナーのロゴA2003年ブルーリボン賞受賞プレートBレギュラーシートCデラックスシート