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23000系:伊勢志摩ライナー最終更新日:2021年6月4日23000系:伊勢志摩ライナー2


※23000系:伊勢志摩ライナー
23000系:伊勢志摩ライナー

23000系:伊勢志摩ライナー伊勢志摩ライナーのロゴ23000系:伊勢志摩ライナーの詳しい説明です。

製造年:1993年
   〜1995年
編成規模:6両編成X6
受賞経歴:1994年に日本鉄道建設業協会より
ブルネル賞(奨励賞)受賞
配置検車区:高安
(2018年現在)
最高運転速度
130km
 33‰上り勾配区間の均衡速度:120km
主電動機(モーター):VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):下枠交差式
主な運用路線
大阪線、名古屋線、奈良線、難波線、京都線、橿原線、山田線、鳥羽線、志摩線、
【解説】
志摩スペイン村が1994年4月開業する時に併せて製造された観光特急電車です。愛称は、「伊勢志摩ライナー」。
アーバンライナーの21000系21000系:アーバンライナーPlusに準じた流線形の先頭部分の前面デザインが特徴です。
また塗装は当初、白色と黄色のツートンカラーでしたが、2012年から2013年にかけて、式年遷宮に控えた改造も実施して

現在の塗装(白色基本で赤色のラインが入り、黄色が赤色に変更した車両も)に変更されています。

車内は全座席に電源コンセントが装備され、喫煙室を設置しています。座席のタイプは、レギュラー(普通席)、デラックスカー、サロンカー

の3種類で、登場当時と変化はありません。サロンカーの窓は、大窓で眺望が抜群です。2人用と4人用の向い合せ座席が特徴です。

座席背面にはテーブルの設置はありません。デラックスカーは、1−2列の配置で、JR特急のグリーン車と遜色のない設備を誇ります。

現在、大阪・京都・名古屋〜賢島間の観光特急を主体に運転されています。先頭車からの全面展望が楽しめますヨ!!
2014年から観光特急「しまかぜ」50000系:観光特急「しまかぜ」がデビューしましたが、この伊勢志摩ライナーも魅力ある列車です!!

【画像解説】
@サロンカー
Aデラックスカー
Bレギュラーカー
Cデッキの様子
Dサロン座席
Eデラックスシート
F前面展望デッキ
@23000系:サロンカーA23000系:デラックスカーB23000系:レギュラーカーC23000系:デッキの様子
D23000系:サロン座席の様子E23000系:デラックスシートF23000系:前面展望デッキ