※松浦鉄道:MR600形気動車
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松浦鉄道:MR600形気動車(MR500・MR400を含む)の詳しい説明です。
製造年
1998年〜2012年 |
編成規模:23両
MR400形:1両、MR500形:1両 MR600形:21両 |
受賞経歴:なし
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配置区:佐々駅構内
(2025年現在) |
最高運転速度
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95km
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機関出力:コマツ製SA6D125HEー1(355PS)
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集電(パンタブラフ):なし
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主な運用路線
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西九州線の全線
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【解説】
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開発の経緯:MR100形、MR200形、MR300形の置換え用として、1998年〜2012年にかけて
MR400形とMR500形が、新潟鐵工所で、MR600形が、日本車両で製造されました。 MR400形:1998年に1両製造、全長:18.5m、全幅:2.99m、高さ:4.0mで、かなり大型です。 車内は、セミクロスシート仕様で固定クロスシートとロングシートの組み合わせです。 MR500形:1999年に1両製造、全長:18.5m、全幅:2.99m、高さ:4.0mで、MR400形と同様。 車内は、全座席転換式クロスシートで、外部デザインや塗色、照明、内装などはすべてレトロ調にまとめられ、カラオケ装置も搭載。 松浦鉄道の車両として唯一、トイレが設置されています。観光や各種イベントの列車としての利用もあります。 MR600形:2006年〜2012年に21両製造、全長:18.5m、全幅:2.8m、高さ:3.878mで、MR400形より小ぶりです。 車内は、転換式クロスシート、固定クロスシートとロングシートの組み合わせです。 現在、この3種類の気動車が、松浦鉄道西九州線の運用をしております。以前は、佐世保線の直通列車もありました。 |
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【画像解説】 @MR400形の車内 AMR600形の車内 Bラッピング車両 C最終増備車(617) DMR500形 |
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