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E5系:東北・北海道新幹線最終更新日:2021年4月3日E5系:東北・北海道新幹線


※E5・H5系:東北・北海道新幹線(はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの)
E5・H5系:東北・北海道新幹線

E5系:東北・北海道新幹線E5・H5系:東北・北海道新幹線列車の詳しい説明です。

製造年:2009年(E5)
2014年(H5)
編成規模:10両編成X43(E5)
10両編成X4(H5)
受賞経歴:2011年に鉄道友の会より
ブルーリボン賞受賞
配置区:新幹線総合車両センター
函館新幹線車両センター
(2020年現在)
最高運転速度
東北新幹線:320、275km
北海道新幹線:260km
主電動機(モーター):VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
東北新幹線、北海道新幹線
【解説】
 E5系は東北新幹線での最高速度320km/h運転に対応するために登場した車両。

先頭形状は「アローライン」形状を基本として、車体傾斜装置も搭載されている。分割併合機能を有しており、E6系と連結して運転される。

車内は、通常の普通車とグリーン車と、新幹線におけるファーストクラスという位置付けとして、グリーン車よりも上位の席種「グランクラス」を

10号車に設置。1両に18席のゆとりある座席配置で、「グランクラス」専任アテンダントによる軽食やドリンクなどのサービスがあるなど
これまでのグリーン車以上に高級感溢れる空間になっているのが特徴です。北陸新幹線のE7系E7・W7系:かがやき、はくたか、つるぎも12号車に連結されています。
 2011年3月5日より、東北新幹線にて「はやぶさ」の列車名で、国内最速クラスの300kmでの運転開始、2011年11月19日からは、

「やまびこ」「はやて」での営業運転も開始し、2012年3月17日からは「なすの」でも運用を開始して、東北新幹線の標準車両としての

実績を作り、2013年3月16日からは、最高速度320kmへの引き上げ(宇都宮〜盛岡間)を開始しました。

現在、国内最速の新幹線として運転されています。使用されている列車は

@「はやぶさ」:東京岡〜新函館北斗間を結びます(最速3時間57分)
A「はやて」:盛岡(新青森)〜新函館北斗間を結びます。

B「やまびこ」:東京〜盛岡間を結びます。(11往復ぐらい)
C「なすの」:東京〜小山・那須塩原・郡山間を各駅に止まっていきます。

 車体は、アルミニウム合金、10両編成で、グランクラスとグリーン車1両づつ、普通車(2ー3列シート)8両の構成です。
E6系E6系:秋田新幹線こまちの「こまち」を盛岡駅まで、E3系E3系:新幹線(つばさ・なすの・やまびこ)の「つばさ」を福島駅まで併結しての運用もあります。
 最高速度は、東京〜大宮間:130km、宇都宮〜盛岡間:320km、その他の東北新幹線区間:260km、北海道新幹線区間:260km、

在来線共用区間:160km(奥津軽今別〜木古内の共用区間)。※東京〜大宮間は、2021年3月13日より110kmを130kmに引上げ

また、併結する列車(E3系ですが)により宇都宮〜福島間が275kmの制限もあります。

コロナの影響で「グランクラス」専任アテンダントよるサービスは中止されております。

【画像解説】
@グリーン車座席
A普通車座席
Bグランクラス

CE5系ロゴ
DH5系ロゴ
@E5系:グリーン車AE5系の普通車BE5系:グランクラス

CE5系のロゴDH5系:ロゴ