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N700S系8000番台:西九州新幹線最終更新日:2025年4月19日N700S系8000番台:西九州新幹線


         

※N700S系8000番台:西九州新幹線(かもめ)
N700S系8000:西九州新幹線

N700S系8000番台:西九州新幹線N700S系8000番台:西九州新幹線列車の詳しい説明です。

製造年:2022
2023
編成規模:6両編成X5
受賞経歴:2021年に鉄道友の会よりローレル賞受賞
(N700S)
配置区:九州:熊本総合車両所
(大村車両基地:2025年現在)
最高運転速度
300km:山陽
260km:九州、西九州
主電動機(モーター):VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
西九州新幹線(長崎〜武雄温泉間)
【解説】
 2020年に登場したN700S系N700系の西九州新幹線向けの車両です。6両編成で5本が製造されました。
 N700S系は4両で1ユニットを形成する動力方式ですが、8000番台は3両で1ユニットを形成しております。
 車体は、N700系N700系と同じく、アルミダブルスキン構造となっています。前照灯はN700S系と同様のLEDを採用しています。
 車内設備の面でも指定席を3両、自由席も3両と均等に割り振られています。木材には当然、すべて不燃処置が施されています。
1〜3号車は、2−2列の普通車指定席でN700系7/8000番台N700系7・8000番台:山陽・九州新幹線と同様です。号車により座席の模様が異なります。
また、3号車の指定席はバリアフリー対応で車椅子スペースがあり、座席数が42と少なくなっております。

4〜6号車は、2−3列の普通車自由席でN700S系と同様に肘掛けに電源コンセント完備。
 西九州新幹線が武雄温泉から延伸され、九州新幹線に乗り入れが実現できれば、「リレーかもめ」885系:白いカモメ787系:各路線で活躍中が不要になり
スムーズに博多、広島、大阪方面から長崎への直通が期待できます。ルート選定などで揉めているようですね。

【画像解説】
@普通車指定席
A普通車自由席
B側面ロゴマーク
C3号車の様子

(バリアフリー対応)
@N700S系8000番台:指定席座席AN700S系8000:自由席BN700S系8000:側面ロゴCN700S系8000:3号車(バリアフリー)