東武鉄道の車両ご紹介


東武500系:リバティ最終更新日:2020年6月28東武500系:リバティ


                

※東武鉄道500系特急電車:リバティ
東武500系:リバティ

東武500系:リバティ東武500系:特急電車「リバティ」の詳しい説明です。

製造年:2016年
〜2017年
編成規模:24両
受賞経歴:2018年に鉄道友の会よりローレル賞受賞
配置区:南栗橋車両管区
(2020年現在)
最高運転速度
130km
主電動機(モーター):IGBT素子VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)、日光線、鬼怒川線、会津鬼怒川線(野岩鉄道)、会津線(会津鉄道)
【解説】
 開発の経緯:野岩・会津鉄道線の直通列車として製造、2017年4月から営業運転が開始されました。

アルミ合金でダブルスキン構造、先頭車は流線形で、昆虫の頭のような独特な形状です。普通座席は、1.0mのシート間隔で、
電源コンセントあり、テーブルも背面と肘掛に完備、WI−FI通信も可能です。乗客の不測の事態に備え”AED”も設置されています。
100系東武100系:スペーシアのスペーシアほど車内設備には豪華さがありませんが、時代を先取りするような設備が整っております。

 現在運転されている列車は下記です。
「リバティきぬ・けごん」、「リバティ会津」、「リバティりょうもう」、「アーバンパークライナー」、「スカイツリーライナー」など。
東武路線のほとんどが運用に入っています。(伊勢崎線、日光線、鬼怒川線、野岩鉄道、会津鉄道など)
今後は、東京メトロの路線を経由して東急線にも運転される可能性もあります。

 製造は、川崎重工業です。
列車編成の設備は、近鉄の23000系23000系:伊勢志摩ライナー「伊勢志摩ライナー」、50000系50000系:観光特急「しまかぜ」「しまかぜ」と見劣りしません。 

【画像解説】
@ロゴ
A普通座席
@東武500系「リバティ」:ロゴA東武500系:普通座席