種車となる2000系は、1990年から1997年にかけて東急車輛で製造されました。南海初のインバーター制御の電車です。
南海高野線の山岳区間直通運転用の通勤車両の置換えとして開発されました。全車モーター付きです。
64両が製造され、その2001編成が改造対象となり、2026年4月24日から難波〜極楽橋間で運用が開始されました。
特別列車の「天空」(てんくう)
の置換えで、橋本〜極楽橋間での運用でしたが、今回は61.6kmの長距離の運用です。
4両編成で、座席定員は、70名です。
難波方から、4号車(16名)、3号車(0名(ロビーラウンジ))、2号車(30名)、1号車(24名)の順です。
外観は前面・側面共に深紅を基調に金色の装飾があしらわれ、前面に掲出されるヘッドマークは、新しい鉄道旅の行き先と未来を
示す「旅の羅針盤」エンブレムが設置され、南海沿線の各方面の頭文字が東西南北に当てはめて表現されています。
エンブレムの門司の意味は、N:難波、K:高野山、W:和歌山、K:関西国際空港を表現しています。
車内については、【画像解説】を参照して下さい。観光列車に相応しい座席があり、ロビーラウンジにも販売コーナがあります。
運用については、難波〜極楽橋間2往復で、毎週水曜日と第2・4木曜日を除く毎日が運用日となっております。
停車駅は、難波→新今宮→天下茶屋→堺東→金剛→河内長野→林間田園都市→橋本→九度山→極楽橋です。