JR東海の紹介(路線や列車など)


N700系383系:ワイドビューしなの最終更新日:2025年6月26日 313系:直流型近郊電車HC85系:ひだ・(南紀:2023年7月から)

※JR東海の顔(N700S:新幹線「のぞみ」)
JR東海N700S系

※代表列車

N700系N700系(S):のぞみ、ひかり、こだま*東京〜博多・新大阪間
皆様ご存知の東海道・山陽新幹線を走る代表格の列車です。16両編成で、3両のグリーン車、13両の普通車の構成。
@のぞみ:最高速度は、東海道区間が285km、山陽区間が300kmで、東京〜博多間を約4時間50分で結びます。
Aひかり:以前は、新幹線の主役でしたが、「のぞみ」に押されています。途中駅で「のぞみ」に抜かれます。

現在は、「のぞみ」を補充する立場に落ちぶれて?います。
Bこだま:各駅停車の列車です。東京〜新大阪間を約4時間で結んでいます。以前は、0系使用時に普通車指定席が2−2列のワイドシートでしたが・・

「のぞみ」「ひかり」に抜きまくられますが、停車駅でのホームで気分転換ができ、時間に余裕のある方には、お勧めの列車で〜〜す!!
上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。
383系:ワイドビューしなの383系:しなの*名古屋〜長野・白馬間
名古屋と信州を結ぶ電車特急、1995年5月より運転が開始されました。最高速度は130kmで、
勾配が険しい山岳地帯やカーブでも
安定した走行を実現し、ワイドな車窓からの眺望が堪能できるのもこの車両の特徴です。振り子式です。
名古屋〜長野・白馬間を結ぶ特急で、木曽の山岳地帯、寝覚ノ床、姨捨付近の善光寺平などの眺望を堪能できます。

2016年3月のダイヤ改正までは、大阪へも直通し、441.2kmの在来線特急の最長距離を誇っていました。
ワイドビューの愛称は、2022年3月12日のダイヤ改正でなくなりました。
上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。

373系:ワイドビューふじかわ・伊那路373系:ふじかわ、伊那路*静岡〜甲府・豊橋〜飯田間
静岡と甲府、豊橋と飯田を結ぶ電車特急、1995年10月より運転が開始されました。最高速度は120kmで、キハ85系や383系と同様に
ワイドな車窓からの眺望が堪能できるのもこの車両の特徴です。
2009年3月までは、特急「東海」や、「ムーンライトながら」の運用もあり東京駅にも顔を出していました。

ワイドビューの愛称は、2022年3月12日のダイヤ改正でなくなりました。
上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。

315系:直流型電車315系:通勤型電車*東海道本線、中央本線、武豊線、関西本線など
静岡地区と名古屋地区で運転されている電車、2022年から運転が開始されました。最高速度は130kmです
シートはロングシートで統一され、8両編成と4両編成があり、4両編成はワンマン運転を前提とした安全カメラが車両側面にあります。
上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。
        
313系:直流型近郊電車313系:近郊型電車(新快速・特別快速)
静岡地区と名古屋地区で運転されている電車、1999年に新快速用として運転が開始されました。最高速度は130km(8000番台)です
シートも転換式クロスシート、ロングシート、セミクロスシートと多彩な形状がある電車です。
上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。

311系:直流型近郊電車311系:近郊型電車(元新快速)⇒引退
静岡地区と名古屋地区で運転されている電車、1989年に当時の新快速用として運転が開始されました。最高速度は120kmです。2025年7月に引退。
上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。
213系:直流型近郊電車213系:直流型近郊電車213系:直流型近郊電車(飯田線)
1987年から製造された近郊電車です。JR西日本の0番台は、岡山・瀬戸内地区で、JR東海の5000番台は、JR東海の飯田線で運用されています
117系や211系の技術を取り入れています。当初は、本四備讃線(瀬戸大橋線)の快速「マリンライナー」の運用がありました。国鉄タイプの最終量産車両です。

上の列車アイコンをクリックすると、ご紹介ページが開きます。
        
HC85系:ひだ・(南紀:2023年7月から)HC85系:ひだ、南紀*名古屋(大阪)〜高山・飛騨古川・富山間、名古屋〜紀伊勝浦・新宮間
名古屋(大阪)と飛騨路、名古屋と南紀路を結ぶハイブリッド気動車特急、2022年に登場、最高速度120kmの走行性能で
勾配が険しい山岳地帯でも安定した走行を実現。また、ワイドな車窓からの眺望が堪能できるのもこの車両の特徴です。
キハ85系の置換えで2019年に1編成が製造されています。随時製造され、「ひだ、南紀」を置換えました。
気動車にもかかわらず、車両形式はクモハ、クモロ、モハです。駆動がモーターであるためのようです。
上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。
         
キハ85系:ワイドビューひだ・南紀キハ85系:ひだ、南紀*名古屋〜富山・飛騨古川・高山・紀伊勝浦間⇒引退(京都丹後鉄道へ譲渡)
名古屋と飛騨路・南紀路を結ぶディゼル特急、1989年と1992年に登場(ワイドビューひだと南紀)、最高速度120kmの走行性能で
勾配が険しい山岳地帯でも安定した走行を実現。また、ワイドな車窓からの眺望が堪能できるのもこの車両の特徴です。
@ひだ:名古屋(一部大阪)〜富山間を結ぶ特急で、飛騨川に沿って走行しますので川の景観を堪能できます。
A南紀:名古屋〜紀伊勝浦間を結ぶ特急で、熊野灘(太平洋)の眺望を堪能できます。

HC85系の登場で運用範囲が縮小されて引退。現在は京都丹後鉄道に4両が譲渡され、同鉄道の特急や快速・普通列車に運用されています。
上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。

キハ75系:近郊型気動車キハ75形:快速「みえ」*名古屋〜鳥羽間とローカル列車など
1993年に登場、名古屋〜鳥羽間の快速「みえ」で運転が開始されました。
現在は、ワンマン運転対応や耐寒対策を施されて、高山本線、太多線でも運転されています。転換式クロスシートを装備する気動車です。

上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。
           
キハ25系:近郊型気動車キハ25系:高山本線、太多線、紀勢本線、参宮線のローカル列車
2011年に登場、当初は、武豊線に投入されました。
現在は、高山本線、太多線、紀勢本線、参宮線で運転されています。転換式クロスシートを装備する気動車です。(紀勢本線、参宮線はロングシート車1000番台)

上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。