東北・上越・長野(北陸)の新幹線用車両として開発され、現在最も運転回数が他の車両よりも多い。
内装は、従来の新幹線車両よりもカジュアルな雰囲気を出しています。スキー板の収納スペースもあり(0番台車で現存していません)、
普通車の座席もカラフル、騒音も低く、乗り心地良の車両です。当初は8両編成でしたが、現在は10両編成です。
@「はやて」:仙台・盛岡〜新函館北斗間を結びます(既にE5系に変更済み)。当初は、E2系でした。
A「やまびこ」:東京〜盛岡間を結びます。新幹線開業当時からの愛称で、E3系、E5系、E6系も使用されています。
新幹線開業前は、上野〜盛岡間の在来線電車特急でした。(485系
で食堂車とグリーン車連結の12両編成)
B「たにがわ」:東京〜越後湯沢間を結びます。(臨時でガーラ湯沢まで)上越新幹線を走っています。
C「なすの」:東京〜那須塩原間を各駅に止まっていきます。E3系
、E5系
、E6系
などの他の新幹線車両でも運転。
車体は、アルミニウム合金、主電動機は、当初の50hz・60hz両用(0番台)でしたが、現在は、50hzのみの1000番台になっています。
10両編成で、グリーン車1両と普通車(2ー3列シート)9両の構成です。E3系のつばさを福島駅まで併結しての運用もあります。
上越新幹線には、「とき」と「たにがわ」で運転されています。