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E2系:東北・上越新幹線最終更新日:2020年12月17日E2系:東北・上越新幹線


※E2系:東北・上越新幹線(はやて・やまびこ・とき・たにがわ・なすの)
E2系:東北・上越新幹線

E2系:東北・上越新幹線E2系:東北・上越新幹線列車の詳しい説明です。

製造年:1995
編成規模:10両編成X24
受賞経歴:なし
配置区:新幹線総合車両センター
新潟新幹線両センター
(2020年現在)
最高運転速度
東北新幹線:275km
上越新幹線:240km
主電動機(モーター):VVVFインバータ制御
集電(パンタブラフ):シングルアーム式
主な運用路線
東北新幹線、上越新幹線
【解説】
 東北・上越・長野(北陸)の新幹線用車両として開発され、現在最も運転回数が他の車両よりも多い。

内装は、従来の新幹線車両よりもカジュアルな雰囲気を出しています。スキー板の収納スペースもあり(0番台車で現存していません)、

普通車の座席もカラフル、騒音も低く、乗り心地良の車両です。当初は8両編成でしたが、現在は10両編成です。

@「はやて」:仙台・盛岡〜新函館北斗間を結びます(既にE5系に変更済み)。当初は、E2系でした。

A「やまびこ」:東京〜盛岡間を結びます。新幹線開業当時からの愛称で、E3系、E5系、E6系も使用されています。
新幹線開業前は、上野〜盛岡間の在来線電車特急でした。(485系
485系:ボンネットタイプで食堂車とグリーン車連結の12両編成)
B「たにがわ」:東京〜越後湯沢間を結びます。(臨時でガーラ湯沢まで)上越新幹線を走っています。
C「なすの」:東京〜那須塩原間を各駅に止まっていきます。E3系E3系:新幹線(つばさ・なすの・やまびこ)、E5系E5・H5系:新幹線(はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの)、E6系E6系:秋田新幹線こまちなどの他の新幹線車両でも運転。
 車体は、アルミニウム合金、主電動機は、当初の50hz・60hz両用(0番台)でしたが、現在は、50hzのみの1000番台になっています。

 10両編成で、グリーン車1両と普通車(2ー3列シート)9両の構成です。E3系のつばさを福島駅まで併結しての運用もあります。

 上越新幹線には、「とき」と「たにがわ」で運転されています。

【画像解説】
@グリーン車座席
A普通車座席
B普通車座席
(後期増備)
@E2系:グリーン車AE2系の普通車BE2系:普通座席(後期増備)