※近鉄通勤型電車8A系(4ドアLCシート)
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製造年
2024年〜製造中 |
編成規模
4両編成X12*増備有り |
受賞経歴:まだ
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配置検車区:西大寺、東花園
(2025年現在) |
最高運転速度
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120km
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主電動機(モーター):VVVFインバータ制御
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集電(パンタブラフ):シングルアーム式
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主な運用路線
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天理線、橿原線、京都線、奈良線(以降は、大阪線、名古屋線、山田線、鳥羽線、南大阪線にも導入)
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【解説】
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開発の経緯:一般型通勤車両が400両(昭和40年代に製造)以上使用されており、それらの車両の置換えを前提として
2024年より製造が開始され、随時、奈良線、京都線、橿原線、天理線に投入されました。 製造が近畿車輛です。1編成4両で構成され、他の一般形通勤車両との混結が可能です。 4ドアで両開きの広いドア、ドア間3列のLCシート、ドア付近の一部は2箇所に「やさしば」シート設けています。 クロスシート時のシート間隔は、980mmでゆったりとしています。座席下のペダル操作でロングシート状態にもできます。 先頭車両の外観は、六角形の形状で、独特なスタイルです。 大阪線や名古屋線にも2025年度中に2〜3編成が導入されます。 走行性能は、大阪線の22.8‰ - 33‰上り連続勾配区間でも100km前後で走行可能な性能を確保しています。 8A4xx:先頭の電動制御車、8A3xx:中間の付随車、8A2xx:中間の電動車、8A1xx:先頭の制御車 よって、モ8A4xx+サ8A3xx+モ8A2xx+ク8A1xx、という編成です。xxは編成の番号となります。 他の転換式クロスシートやLCシートの車両については、座席のご紹介をご覧ください。 |
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【画像解説】
@車内の様子 Aクロスシート状態 Bロングシート状態 Cフリースペース「やさしば」 D混結編成(1252系+) |
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