色々な日本国内の旅ご紹介

２６１系：色々なディゼル特急のご紹介最終更新日：２０２３年８月６日 ７８７系：各路線で活躍中

◎　国内旅Ⅱその２－２１：根室～宮崎（最速コース）２６１系：色々なディゼル特急のご紹介７８９系０番台：交流型特急電車２６１系：はまなす編成Ｅ５・Ｈ５系：新幹線（はやぶさ・はやて）２８５系：サンライズ出雲・瀬戸Ｎ７００系Ｎ７００系７・８０００番台：山陽・九州新幹線キハ４７系：ＪＲ九州７８７系：各路線で活躍中８８５系：白いカモメ７８３系：各路線で活躍中

２０２３年３月１８日のＪＲグループのダイヤ改正時点でのＪＲ新幹線・寝台特急と在来線の昼行特急を利用しての旅です。
乗継時間は時間がかかる場合もあります。「サンライズ出雲・瀬戸」を利用します。利用しないケースも記載しています。
「サンライズ」への乗換は、岡山駅が乗継割引の対象外となったため、姫路駅での乗換としております。
また、北上経路は、サンライズを利用すると２日目に根室に到着不可でしたので記載なしです。（釧路には到着可能）

１．使用路線
（１）根室⇒宮崎の南下経路
根室本線⇒石勝線⇒千歳線⇒室蘭本線⇒函館本線⇒北海道・東北新幹線⇒東海道本線⇒山陽本線⇒山陽・九州新幹線⇒日豊本線
（２）宮崎⇒根室の北上経路：南下経路と同じ。

２．移動するキロ数
（１）南下経路：３、１４８．９ｋｍ
ＪＲ運賃計算キロは、山陽本線の岩国～櫛ケ浜間の地方交通線の換算・擬制キロを加算で３、１５３．３キロで２９、２６０円。
ＪＲ北海道とＪＲ九州にまたがって乗車の加算額（７７０円と４４０円）を追加して３０、４７０円が乗車券の金額です。
（２）北上経路：南下経路と同一。
３４００キロを超えませんでしたので、旅客営業規則の第二編旅客営業・第三章・第二節の第７７条での算出は不要でした。

３．移動に要した時間と乗り換え回数（宿泊時間は除いています。列車での移動時間です。）
（１）南下経路：７回の乗り換え
根室駅を０５：３１出発で、３０時間３１分かかり、宮崎駅に２日目の１２：１２に到着。
途中、函館でミニ観光ができます。
「サンライズ」を利用しない場合、移動時間は２４時間２分です。
（２）北上経路：６回の乗り換え
宮崎駅を０９：２０出発で、２３時間３９分かかり、根室駅に２日目の１８：４９に到着。
また、途中、函館でミニ観光をする場合、２４時間４３分かかり、根室駅に２１：３９到着となります。

４．料金
（１）南下経路：６１、６８０円です。内訳は、乗車券が３０、４７０円、特急料金が３１、２１０円（サンライズでノビノビ座席利用）
　　　　　　　 or６７、７５０円です。内訳は、乗車券が３０、４７０円、特急料金が３７、２８０円（サンライズでＢ寝台ソロ利用）
　　　　　　　 or６５、３１０円です。内訳は、乗車券が３０、４７０円、特急料金が３４、８４０円（寝台特急を利用しないケース）
（２）北上経路：６５、７３０円です。内訳は、乗車券が３０、４７０円、特急料金が３５、２６０円

５．ＪＲ西日本とＪＲ四国の新幹線乗継料金の見直しについて
２０２３年４月１日から、山陽新幹線の岡山～新下関間の新幹線列車と在来線特急・急行・快速列車との乗継割引は廃止されます。
対象となる駅と在来線の列車は下記です。
（１）岡山駅
・山陰（鳥取、米子、出雲市）方面：スーパーいなば、やくも、サンライズ出雲
・四国（高松、徳島、松山、高知）方面：しおかぜ、うずしお、南風、サンライズ瀬戸、マリンライナー
（２）新山口駅
・益田、出雲市、米子方面：スーパーおき

また、在来線特急でＢ料金が適用されていた列車も２０２３年４月１日からＡ料金に統一され、料金が値上がりとなります。
※ＪＲ西日本の山陽新幹線で「のぞみ」、「みずほ」利用の場合、６月１日から特急料金が改訂（値上げ）されています。
【解説（１）：根室から南下して枕崎】

１．普通列車（５６２４Ｄ：キハ５４形）根室０５：３１発→釧路０８：０４着
（根室本線：１３５．４キロ、特急料金：なし）
２．特急「おおぞら４号」：２６１系２６１系：色々なディゼル特急のご紹介釧路０８：１９発→南千歳１１：５０着
（根室本線・石勝線：３０４．５キロ、特急料金：３、１７０円）
３．特急「北斗１２号」：２６１系２６１系：色々なディゼル特急のご紹介南千歳１２：４１発→新函館北斗１５：５２着（ミニ観光）
（千歳線・室蘭本線・函館本線：２５６．８キロ、特急料金：１、４７０円）※１新幹線との乗継割引
４．特急「はやぶさ４４号」：Ｅ５系Ｅ５・Ｈ５系：新幹線（はやぶさ・はやて）新函館北斗１７：２６発→東京２１：２３着
（北海道・東北新幹線：８６２．５キロ、特急料金：１１、３３０円）
５．寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸号」：２８５系２８５系：サンライズ出雲・瀬戸東京２１：５０発→姫路０５：２５着
（東海道本線・山陽本線：６４４．３キロ、特急料金：２、１８０円（ノビノビ座席）or８、２５０円（Ｂ寝台ソロ））※１新幹線との乗継割引
６．特急「みずほ６０１号」：Ｎ７００系７／８０００番台Ｎ７００系７・８０００番台：山陽・九州新幹線姫路０６：２９発→鹿児島中央０９：４６着
（山陽・九州新幹線：８１９．５キロ、特急料金：１０、７３０円）

※寝台特急を利用しないケースは下記です。（４．～６．）
４．特急「はやぶさ４０号」：Ｅ５系Ｅ５・Ｈ５系：新幹線（はやぶさ・はやて）新函館北斗１６：２０発→東京２０：３２着
（北海道・東北新幹線：８６２．５キロ、特急料金：１１、３３０円）
５．特急「のぞみ９５号」：Ｎ７００系Ｎ７００系東京２０：５４発→新大阪２３：２１着（ここで１泊）
（東海道新幹線：５５２．６キロ、特急料金：５、８１０円）
６．特急「みずほ６０１号」：Ｎ７００系７／８０００番台Ｎ７００系７・８０００番台：山陽・九州新幹線新大阪０６：００発→鹿児島中央０９：４６着
（山陽・九州新幹線：９１１．２キロ、特急料金：１０、７３０円）
７．特急「きりしま８号」：７８７系７８７系：各路線で活躍中鹿児島中央０９：５９発→宮崎１２：１２着
（日豊本線：１２５．９キロ、特急料金：２、３３０円）
【解説（２）：宮崎から北上して根室へのコース】
１．特急「きりしま５号」：７８７系７８７系：各路線で活躍中宮崎０９：２０発→鹿児島中央１１：２７着
（日豊本線：１２５．９キロ、特急料金：２、３３０円）
２．特急「さくら５５４号」：Ｎ７００系７／８０００番台Ｎ７００系７・８０００番台：山陽・九州新幹線鹿児島中央１１：５５発→新大阪１５：５９着
（九州・山陽新幹線：９１１．２キロ、特急料金：９、９９０円）
３．特急「ひかり６５８号」：Ｎ７００系Ｎ７００系新大阪１６：１８発→東京１９：１２着
（東海道新幹線：５５２．６キロ、特急料金：５、４９０円）
４．特急「はやぶさ４３号」：Ｅ５系Ｅ５・Ｈ５系：新幹線（はやぶさ・はやて）東京１９：２０発→新函館北斗２３：２９着（ここで１泊：ミニ観光）
（東北・北海道新幹線：８６２．５キロ、特急料金：１１、３３０円）
５．特急「北斗９号」：２６１系２６１系：ＪＲ北海道の特急気動車新函館北斗１１：０５発→南千歳１４：０６着
（函館本線・室蘭本線・千歳線：２５６．８キロ、特急料金：２、９５０円）
６．特急「おおぞら７号」：２６１系２６１系：色々なディゼル特急のご紹介南千歳１４：４８発→釧路１８：３９着
（石勝線・根室本線：３０４．５キロ、特急料金：３、１７０円）

７．普通列車（５６３５Ｄ：キハ５４形）釧路１８：５６発→根室２１：３９着
（根室本線：１３５．４キロ、特急料金：なし）

※函館でミニ観光なしの場合は下記です。
５．特急「北斗５号」：２６１系２６１系：ＪＲ北海道の特急気動車新函館北斗０９：１９発→南千歳１２：１６着
（函館本線・室蘭本線・千歳線：２５６．８キロ、特急料金：２、９５０円）
６．特急「おおぞら５号」：２６１系２６１系：色々なディゼル特急のご紹介南千歳１２：２５発→釧路１５：５１着
（石勝線・根室本線：３０４．５キロ、特急料金：３、１７０円）

７．普通列車（５６３３Ｄ：キハ５４形）釧路１６：１１発→根室１８：４９着
（根室本線：１３５．４キロ、特急料金：なし）
★ＪＲ北海道の２６１系特急気動車（北斗、おおぞら、とかち、サロベツ、宗谷）
 　　　　　　　　　
★ＪＲ北海道の７８９系交流型振り子式特急電車（ライラック）
★ＪＲ東日本・北海道のＥ５・Ｈ５系新幹線電車（はやぶさ、はやて）
★ＪＲ東海・西日本のＮ７００系新幹線電車（のぞみ、ひかり）
 ★ＪＲ西日本・九州のＮ７００系７／８０００番台新幹線電車（みずほ、さくら）
★ＪＲ西日本の２８５系直流型寝台特急電車（サンライズ出雲・瀬戸）
★ＪＲ九州の７８７系交流型特急電車（きりしま、にちりん、にちりんシーガイア、リレーかもめ、かささぎ、きらめき）
 　　　　　　　　　　
★ＪＲ九州の８８５系振り子式交流型特急電車（みどり、ソニック、リレーかもめ、かささぎ）
★ＪＲ九州の７８３系交流型特急電車（みどり、ハウステンボス、リレーかもめ、かささぎ）
 　　　　　　　　　　
★ＪＲ九州のキハ４７形特急気動車（指宿のたまて箱）