色々な日本国内の旅ご紹介


285系:サンライズ瀬戸・出雲最終更新日:2024年4月16日 100系:みどりの「こだま」(新幹線)

◎ 日本縦断JR新幹線の旅その2(新函館北斗〜鹿児島中央:上越・北陸ルート)

E5・H5系:新幹線(はやぶさ・はやて)N700系N700系7・8000番台:山陽・九州新幹線E6系:秋田新幹線こまちE7・W7系:かがやき、はくたか、つるぎE653系:交直流型特急電車683系:先頭(グリーン車)

1.使用路線
新函館北斗(しんはこだてほくと)⇒鹿児島中央(かごしまちゅうおう)の南下経路と北上経路とも同一です。
北海道・東北新幹線⇔上越新幹線⇔北陸新幹線⇔北陸本線・湖西線・東海道本線⇔山陽・九州新幹線
2024年3月16日のJRグループのダイヤ改正の内容です。北陸新幹線は、金沢〜敦賀間の延伸開業がされています。

2.移動するキロ数2421.8km
JRの営業キロは、2426.2キロで運賃は23、650円です。
山陽本線の岩国〜櫛ケ浜間は岩徳線経由の地方交通線キロ数を加算した運賃(上記)を適用し、
これにJR北海道とJR九州にまたがって乗車する
加算額(JR北海道550円(148.8キロ)、JR九州440円(288.9キロ))を加えると24、640円となります。

3.移動に要した時間と乗り換え回数
(1)南下経路:12時間4分かかり3回の乗り換え
新函館北斗駅を06:39出発で、鹿児島中央駅に18:43に到着。
(2)北上経路:14時間2分かかり3回の乗り換え
鹿児島中央駅を07:42出発で、新函館北斗駅に21:44に到着。

4.料金
(1)南下経路:57、370円です。内訳は乗車券24、640円、特急料金30、730円
(2)北上経路:54、630円です。内訳は乗車券24、640円、特急料金29、990円

5.グリーン乗車で快適に
新幹線で長距離移動する場合、「はやぶさ」、「かがやき」、「はくたか」の移動はグリーン座席がお勧めです。
「はやぶさ」の移動は4時間以上かかりますので、1列車当たり8000円前後の負担になります。
「さくら、みずほ」は普通車指定座席は2−2列シートですので居住性はグリーン座席と遜色ない快適性です。

【解説(1):新函館北斗から南下して鹿児島中央のコース】
1.特急「はやぶさ10号」:E5系E5・H5系:新幹線(はやぶさ・はやて)新函館北斗06:39発→大宮10:39着
(北海道・東北新幹線:832.2キロ、特急料金:10、590円)
2.特急「かがやき509号」:E7系E7・W7系:かがやき、はくたか、つるぎ大宮10:47発→敦賀13:39着
(上越・北陸新幹線:545.3キロ、特急料金:7、020円)
3.特急「サンダーバード24号」:683系683系:先頭(グリーン車)敦賀14:14発→新大阪15:32着
(北陸本線・湖西線・東海道本線:133.1キロ、特急料金:2、390円)
4.特急「みずほ609号」:N700系7/8000番台N700系7・8000番台:山陽・九州新幹線新大阪15:54発→鹿児島中央18:43着
(山陽・九州新幹線:911.2キロ、特急料金:10、730円)
【解説(2):鹿児島中央から北上して新函館北斗のコース
1.特急「さくら544号」:N700系7/8000番台N700系7・8000番台:山陽・九州新幹線鹿児島中央07:42発→新大阪11:59着
(九州・山陽新幹線:911.2キロ、特急料金:9、990円)
2.特急「サンダーバード21号」:683系683系:先頭(グリーン車)新大阪12:16発→敦賀13:33着
(東海道本線・湖西線・北陸本線:133.1キロ、特急料金:2、390円)
3.特急「はくたか568号」:E7系E7・W7系:かがやき、はくたか、つるぎ敦賀13:48発→大宮17:27着
(北陸・上越新幹線:545.3キロ、特急料金:7、020円)
4.特急「はやぶさ39号」:E5系E5・H5系:新幹線(はやぶさ・はやて)大宮17:45発→新函館北斗21:44着
(東北・北海道新幹線:832、2キロ、特急料金:10、590円)
★JR北海道・東日本のH5・E5系新幹線電車(はやぶさ、はやて、やまびこ、なすの)
★JR東日本のE6系新幹線電車(こまち)
★JR東日本・西日本のE7・W7系新幹線電車(かがやき、はくたか、つるぎ、とき)
★JR東日本のE653系交直流型特急電車(いなほ)
          
★JR東海・西日本のN700系新幹線電車(のぞみ、ひかり、こだま)
★JR西日本の683系交直流型特急電車(サンダーバード)
★JR西日本・九州のN700系7000/8000番台新幹線電車(みずほ、さくら、つばめ)