1977年に登場した「サニーカー」です。12400系が1977年、12410系が1980〜1983年、12600系が1982年、1986年に製造。
現在は、リニューアルされており、他の特急車両(30000系
、22000系
、22600系
)の併結運用もあります。
塗装は当初、近鉄特急の伝統である車体色オレンジとブルーを採用していましたが、2016年から2018年まで、
車体の塗装は、白色基本で黄色のラインが入り、運転台回りは黒色に変更されています。同時に車内もリニューアルしています。
分煙化の推進が行われたのも特徴で、車内は、全座席のひじ掛内臓式の灰皿撤去、喫煙室を名古屋(伊勢)方の先頭車両に設置しています。
喫煙室は、全車両禁煙となりましたので閉鎖しております。
座席はシート間隔980mmで、ひじ掛内臓式のテーブルがあり、背面テーブルはありません。
4両編成で、他の系列と比較して、電源コンセントなし、背面テーブルなし、シート間隔が狭いなど格差があります。
他系列(22000
・22600系
など)車両との併結で運用することが多く、30000系以外の併結では段差が目立っています。
平日の併設運用では、名張駅で1編成を連結して6〜8両編成の運用もあります。(名張駅は乙特急の連結・切り離しが見られます)
お召列車の運転もありました。1979、1980、1981年に6両編成、4両編成での運用実績があります。1988年までは、名阪ノンストップ特急の
運用が21000系
導入までありました。
「Les Saveurs 志摩」への転用(レ・サヴィールしま)
2026年11月より、12400系の1編成を改造し、名古屋〜賢島間で、三重の食材を使った都ホテルズ監修のフレンチを楽しめる
「Les Saveurs 志摩」の運用を開始する予定です。観光特急がまた増えます。