JR在来線の昼行特急を利用しての旅です。
乗継時間は時間がかかる場合もあります。一部、地方交通線の路線も通ります。
中央本線と身延線を経由して、JR東海の特急の「ふじかわ」(373系)に乗車し、日本海に出る「ひだ」にも乗車します。
太平洋側のコースですが、北陸新幹線と北陸本線、湖西線を経由(「サンダーバード」に乗車)します。
2022年9月23日のJR九州のダイヤ改正時の内容に変更しております。
また、特急料金については、5.の見直しの内容を繁栄しています。
1.使用路線
(1)網走⇒佐世保の南下経路
石北本線⇒宗谷本線⇒函館本線⇒千歳線⇒室蘭本線⇒函館本線⇒北海道・東北新幹線⇒東北本線⇒常磐線⇒東北本線⇒
中央本線⇒身延線⇒東海道本線⇒東海道新幹線⇒東海道本線⇒高山本線⇒北陸新幹線⇒北陸本線⇒湖西線⇒東海道本線⇒
山陽新幹線⇒日豊本線⇒鹿児島本線⇒九州新幹線⇒長崎本線⇒佐世保線
(2)佐世保⇒網走の北上経路
佐世保線⇒長崎本線⇒九州新幹線⇒鹿児島本線⇒日豊本線⇒山陽新幹線⇒東海道本線⇒湖西線⇒北陸本線⇒北陸新幹線⇒高山本線⇒
東海道本線⇒東海道新幹線⇒東海道本線⇒身延線⇒中央本線⇒東北本線⇒常磐線⇒東北本線⇒東北・北海道新幹線⇒函館本線⇒
宗谷本線⇒石北本線
2.移動するキロ数
(1)南下経路:3、940.6km
JR運賃計算キロは、山陽本線の岩国〜櫛ケ浜間と石北本線、宗谷本線、身延線、高山本線の地方交通線の換算・擬制キロを加算と
札幌〜白石間の乗り換え特例(ー11.6キロ)で3、988.6キロで、35、870円。
JR北海道とJR九州にまたがって乗車の加算額(770円と440円)を追加して37、080円が乗車券の金額です。
(2)北上経路:南下経路と同一。
3400キロを超えるため、旅客営業規則の第二編旅客営業・第三章・第二節の第77条より算出しました。
3.移動に要した時間と乗り換え回数(宿泊時間は除いています。列車での移動時間です。)
(1)南下経路:12回の乗り換え
網走駅を08:06出発で、51時間25分かかり、佐世保駅に4日目の20:06に到着でした。
途中、仙台、東京、金沢、宮崎、鹿児島でミニ観光ができます。
(2)北上経路:12回の乗り換え
佐世保駅を07:18出発で、53時間42分かかり、網走駅に4日目の20:49に到着でした。
途中、鹿児島、宮崎、金沢、東京、仙台、函館でミニ観光ができます。
4.料金
(1)南下経路:83、850円です。内訳は、乗車券が37、080円、特急料金が46、770円
(2)北上経路:85、760円です。内訳は、乗車券が37、080円、特急料金が48、680円
5.JR西日本とJR四国の新幹線乗継料金の見直しについて
2023年4月1日から、山陽新幹線の岡山〜新下関間の新幹線列車と在来線特急・急行・快速列車との乗継割引は廃止されます。
対象となる駅と在来線の列車は下記です。
(1)岡山駅
・山陰(鳥取、米子、出雲市)方面:スーパーいなば、やくも、サンライズ出雲
・四国(高松、徳島、松山、高知)方面:しおかぜ、うずしお、南風、サンライズ瀬戸、マリンライナー
(2)新山口駅
・益田、出雲市、米子方面:スーパーおき
また、在来線特急でB料金が適用されていた列車も2023年4月1日からA料金に統一され、料金が値上がりとなります。
※JR九州管内の特急料金が今回のダイヤ改正で改定(値上げ)されています。
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