日本国内旅のご紹介（最速：その３）

最終更新日：２０２４年４月２１日

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日本縦断５日間の観光コースの旅にようこそ！！日本最北端、最東端から最南端、最西端への観光地への移動で観光スポットでの楽しみをご満喫下さい！！

◎　日本縦断２日間最速の旅一覧表（３）

旅のタイトル	乗車区間	出発時刻	到着時刻	旅時間	移動キロ	営業キロ	料金（運賃と特急券）：単位は円
							*運賃（乗車券）*	特急料金	合計金額
北海道各地～宮崎（小倉経由）	稚内～宮崎	（南下）０６：３６発	１３：０７着	３０時間３１分	３、００７．１	３、０２５．８（２８、３８０円）	２９、５９０	２９、８８０（３７、０３０）	５９、４７０（６６、６２０）
		（北上）０６：５８発	１７：２５着	２４時間１４分				３０、５３０	６０、１２０
	網走～宮崎	（南下）０５：５８発	１３：０７着	３１時間９分	２、９８５．４	３、００２．０（２８、３８０円）	２９、５９０	２９、８８０（３７、０３０）	５９、４７０（６６、６２０）
		（北上）０６：５８発	２０：４４着	２４時間５分				３０、５３０	６０、１２０
	釧路～宮崎	（南下）０８：３２発	１３：０７着	２８時間３５分	２、８７１．４	２、８７５．８（２７、０６０円）	２８、２７０	２９、７６０（３６、８１０）	５８、０３０（６５、０８０）
		（北上）０６：５８発	１５：５０着	２１時間２９分
								３０、３１０	５８、５８０

※　新幹線乗継に関する内容など　※

２０２４年３月１６日のJRグループのダイヤ改正時点でのＪＲ幹線で、２日で到達できる旅で、少々過酷な行程です。

東海道・山陽・九州の各新幹線を使用する場合、乗継についての特例や普通座席の快適性（２－２列シートの利用）を考慮しております。

本ダイヤ改正からは日本全国で新幹線と在来線の乗継割引は廃止されます。実質的に料金値上げです。

乗車する特急列車の愛称は、新幹線では、「はやぶさ」、「みずほ」、「のぞみ」、「さくら」、「ひかり」

在来線では、「サロベツ」、「ライラック」、「オホーツク」、「大雪」、「おおぞら」、「北斗」、

「ソニック」、「にちりん」と多彩な特急列車となります。

また、南下経路のみ唯一の寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」を利用します。料金については特急料金の欄に

ノビノビ座席の利用が上段、シングルB寝台の利用が下段（）で表記しております。

南下経路は、北海道各線から、東北新幹線、東海道本線（新幹線）、山陽本線（新幹線）、日豊本線を移動して宮崎まで

北上経路は南下経路と同一（逆行程）で北海道各地へ。

ＪＲ在来線の昼行特急を利用しての旅です。特急網が途切れる区間は新幹線や普通列車を利用します。
乗継時間は時間がかかる場合もありますがなるだけ特急列車の利用をしています。
今回は地方交通線（石北本線、宗谷本線と山陽新幹線の岩徳線経由）を利用します。
２０２４年３月１６日のＪＲグループのダイヤ改正時の内容に変更しております。

１．使用路線
１－１．南下経路
（１）稚内⇒岡山間
宗谷本線⇒函館本線⇒千歳線⇒室蘭本線⇒函館本線⇒北海道・東北新幹線⇒東海道本線⇒山陽本線
（２）網走⇒岡山間
石北本線⇒宗谷本線⇒函館本線⇒千歳線⇒室蘭本線⇒函館本線⇒北海道・東北新幹線⇒東海道本線⇒山陽本線
（３）釧路⇒岡山間
根室本線⇒石勝線⇒千歳線⇒室蘭本線⇒函館本線⇒北海道・東北新幹線⇒東海道本線⇒山陽本線
（４）岡山⇒宮崎間
山陽・九州新幹線⇒鹿児島本線⇒日豊本線
１－２．北上経路：南下経路と逆行程

２．移動するキロ数：上記の旅一覧表を参照。
営業キロは、地方交通線の石北本線、宗谷本線、岩徳線経由、指宿枕崎線の換算キロ加算で算出しております。
ＪＲの運賃計算キロが３、４００キロを超えないので、旅客営業規則の第二編旅客営業・第三章・第二節の第７７条よりの算出は不要です。

３．移動に要した時間（宿泊時間は除いています。列車での移動時間です。）：上記の旅一覧表を参照。

４．料金：上記の旅一覧表を参照。

５．新幹線と在来線特急の乗継割引の廃止について
２０２４年３月のＪＲグループのダイヤ改正で、全ての乗継割引が廃止となります。
インターネット予約サービスなどを利用できない場合は、事実上の値上げです。

【解説（１）：南下コース】

【①稚内～新函館北斗】
１．特急「サロベツ２号」：２６１系稚内０６：３６発→旭川１０：１９着
（宗谷本線：２５９．４キロ、特急料金：＊＊＊＊円）
２．特急「ライラック１８号」：７８９系旭川１０：３０発→札幌１１：５５着
（函館本線：１３６．８キロ、特急料金：３、１７０円）※旭川で途中下車しないので３９６．２キロの料金です。
３．特急「北斗１２号」：２６１系札幌１２：０９発→新函館北斗１５：５２着
（函館本線・千歳線・室蘭本線・函館本線：３００．８キロ、特急料金：３、１７０円）

【②網走～新函館北斗】
１．特急「オホーツク２号」：２８３系網走０５：５８発→札幌１１：１６着
（石北本線・宗谷本線・函館本線：３７４．５キロ、特急料金：３、１７０円）
３．特急「北斗１２号」：２６１系札幌１２：０９発→新函館北斗１５：５２着
（函館本線・千歳線・室蘭本線・函館本線：３００．８キロ、特急料金：３、１７０円）

【③釧路～新函館北斗】
１．特急「おおぞら４号」：２６１系釧路０８：３２発→南千歳１１：５８着
（根室本線・石勝線：３０４．５キロ、特急料金：３、１７０円）
３．特急「北斗１２号」：２６１系南千歳１２：４６発→新函館北斗１５：５２着
（千歳線・室蘭本線・函館本線：２５６．８キロ、特急料金：２、９５０円）

【④新函館北斗～宮崎】
４．特急「はやぶさ４０号」：Ｅ５系新函館北斗１６：２０発→東京２０：３２着
（北海道・東北新幹線：８６２．５キロ、特急料金：１１、３３０円）
５．特急「サンライズ瀬戸・出雲号」：２８５系東京２１：５０発→岡山０６：２７着
（東海道本線・山陽本線：７３２．９キロ、ノビノビ座席：３、８５０円orシングルB寝台：１１、０００円）
【④新函館北斗～宮崎】
６．特急「みずほ６０１号」：Ｎ７００系７／８０００番台岡山０６：５１発→小倉０８：１２着
（山陽新幹線：３７４．８キロ、特急料金：５、２３０円）
７．特急「にちりんシーガイア５号」：７８７系小倉０８：３４発→宮崎１３：０７着
（日豊本線：３３９．９キロ、特急料金：３、１３０円）

【解説（２）：北上コース】

【①宮崎～新函館北斗】
１．特急「にちりん４号」：７８７系宮崎０６：５８発→大分１０：０７着
（日豊本線：２０７．０キロ、特急料金：＊＊円）
２．特急「ソニック２０号」：８８３系大分１０：１１発→小倉１１：３７着
（日豊本線：１３２．９キロ、特急料金：３、１３０円）※宮崎～小倉間の通算料金
３．特急「のぞみ２６号」：Ｎ７００系小倉１１：５２発→東京１６：３３着
（山陽・東海道新幹線：１、１０７．７キロ、特急料金：９、７３０円）
４．特急「はやぶさ３９号」：Ｅ５（H5）系東京１７：２０発→新函館北斗２１：４４着（ここで１泊）
（東北・北海道新幹線：８６２．５キロ、特急料金：１１、３３０円）

【②新函館北斗～稚内】
５．特急「北斗３号」：２６１系新函館北斗０７：５７発→札幌１１：２９着
（函館本線・室蘭本線・千歳線・函館本線：３００．８キロ、特急料金：３、１７０円）
６．特急「ライラック１５号」：７８９系札幌１２：００発→旭川１３：２５着
（函館本線：１３６．８キロ、特急料金：＊＊＊＊円）
７．特急「サロベツ１号」：２６１系旭川１３：３５発→稚内１７：２５着
（宗谷本線：２５９．４キロ、特急料金：３、１７０円）※旭川で途中下車しないので３９６．２キロの料金です。

【③新函館北斗～網走】
５．特急「北斗９号」：２６１系新函館北斗１１：０５発→札幌１４：４１着
（函館本線・室蘭本線・千歳線・函館本線：３００．８キロ、特急料金：３、１７０円）
６．特急「ライラック２５号」：７８９系札幌１５：３０発→旭川１６：５５着
（函館本線：１３６．８キロ、特急料金：＊＊＊＊円）
７．特急「大雪３号」：２８３系旭川１７：０７発→網走２０：４４着
（宗谷本線・石北本線：２３７．７キロ、特急料金：３、１７０円）※旭川で途中下車しないので３７４．５キロの料金です。

【④新函館北斗～釧路】
５．特急「北斗５号」：２６１系新函館北斗０９：０７発→南千歳１２：１０着
（函館本線・室蘭本線・千歳線：２５６．８キロ、特急料金：２、９５０円）
６．特急「おおぞら５号」：２６１系南千歳１２：１７発→釧路１５：５０着
（石勝線・根室本線：３０４．５キロ、特急料金：３、１７０円）