JR東日本の代表列車ご紹介


E001系:トランスイート四季島E257系1000番台:踊り子最終更新日:2025年4月18日 E353系:あずさE6系:秋田新幹線こまち

※JR東日本の顔(E657系:常磐線特急「ひたち」)
  JR東日本E657系

※代表列車※

485系:ボンネットタイプ485系:元「はつかり」、「やまびこ」、「あいづ」、「ひばり」、「ひたち」、「やまばと」、「つばさ」、「いなほ」
既に引退した485系交直流型特急電車のご紹介です。1453両が製造されました。直流、交流50/60hzの全電化区間を走行できます。
東北本線の特急列車が主な運用でした。「はつかり」、「やまびこ」、「あいづ」、「ひばり」、「ひたち」、「やまばと」、「つばさ」など数々の列車に使用されました。

JR化後は、東日本、西日本、九州で使用されました。最高運転速度は120kmでしたが、設計上は160kmまで行けます!!

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現在は、ジョイフルトレインとして3編成(16両)がJR東日本で健在です。(「華(はな)」、「リゾートやまどり」、「ジバング」)

                
583系:貫通型583系:元「ゆうづる」、「はくつる」、「はつかり」、「ひばり」、「津軽」など
既に引退した583系交直流型特急電車のご紹介です。581系を含め434両が製造されました。直流、交流50/60hzの全電化区間を走行できます。
東北本線の特急列車が主な運用でした。寝台列車では、「ゆうづる」、「はくつる」、急行「津軽」など。昼行特急では、「はつかり」、「ひばり」など数々の列車に使用されました。

JR化後は、東日本、西日本で使用されました。JR北海道の7両は台車のみ183系気動車に流用され、営業運転することなく1990年に全車廃車となりました。

最高運転速度は120kmです。既に2017年7月で全車が引退しております。
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現在は、京都鉄道博物館でクハネ581ー35と台湾に譲渡したモハネ583・582ー106が静態保存されて健在です。

       
457系:交直流型急行電車457系:交直流型急行電車*東北、北陸、九州の各路線
直流、交流50/60hzの全電化区間を走行できる急行型電車のご紹介です。
JR化後は、東日本、西日本、九州で使用されていましたが、すでに引退。えちごトキめき鉄道で413系として運転されているのみです。
JR東日本では、「いわて」、「ばんだい」、「まつしま」、「ときわ」、「ざおう」、「みやぎの」、「きたかみ」などの急行列車に使用されていました。
最高運転速度は110kmでしたが、設計上は130kmまで行けます!!
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115系:旧国鉄型近郊電車115系:直流型近郊電車(113系の山岳部・耐寒耐雪対応バージョン)
1963年から製造された近郊電車です。113系同様に国鉄時代に1921両が製造されました。現在はJR東日本、西日本としなの鉄道で在籍しています。
JR東日本では、越後線、弥彦線、信越本線、羽越本線などに使用されています。MT54モーターの爆音が聞けるのもあと僅かです。

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E127系:通勤・近郊電車E127系(ET127系):直流型近郊電車(ET127系は、えちごトキめき鉄道)
新潟と長野地区の普通列車の大半を担っていた115系電車の置換え用で登場しました。
最高運転速度は110kmです。現在48両が在籍しています。JR東日本は、28両、えちごトキめき鉄道は20両が在籍。

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E129系:通勤・近郊電車E129系:直流型近郊電車(新潟地区の次世代標準型)
新潟地区の普通列車の大半を担っていた115系電車の置換え用で登場しました。E233系の耐寒耐雪仕様のような電車です。
最高運転速度は110kmです。現在168両が在籍しています。これからも増備されていきます。

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E131系:通勤・近郊電車E131系:直流型近郊電車(各線区のワンマン運転対応)
房総地区の普通列車のワンマン運転対応で登場しました。209系でワンマン運転対応できない線区に投入されました。
最高運転速度は110kmです。現在、0番台、500番台、600番台、1000番台の141両が在籍しています。500番台以降は、全て座席がロングシートになっています。

さらに、2025年12月頃から仙台地区(仙石線)にも投入が予定されています。ワンマン運転が拡大傾向です。
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215系:快速用(通勤ライナー)215系:直流型近郊電車(オール2階建ての通勤ライナー用)⇒引退
1992年から製造された近郊電車です。全編成2階建てで、1、010人の着席定員を誇ります。
平日の通勤ライナーと休日の中央本線の快速列車で運用されていましたが、2021年3月13日のダイヤ改正で、定期運用は消滅しました。

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E217系:直流型通勤・近郊電車E217系:直流型通勤・近郊電車(JR東日本の標準型)⇒そろそろ引退です。
横須賀線、総武快速線の113系電車の置換え用で登場しました。近郊タイプで初の4ドア車です。
745両が在籍しています。E235系1000番台に置換えが進行中です。グリーン車は2階建てです。2021年から廃車が始まっています。

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E231系:通勤・近郊型電車E231系:直流型通勤・近郊電車(JR東日本の標準型)
首都圏の通勤型と近郊型電車の置換え用で登場しました。以後、JR東日本の標準形として発展型のE233,E235系などがあります。
最高運転速度は120kmです。2492両が在籍しています。普通車は全て4ドアタイプで、グリーン車は2階建てです。

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E233系:通勤・近郊型電車E233系:直流型通勤・近郊電車(E231系の発展型)
首都圏の通勤型と近郊型電車の置換え用で登場しました。E231系の発展型です。
最高運転速度は120kmです。3287両が在籍しており、通勤・近郊タイプでは、日本最多です。E231系同様に普通車は全て4ドアタイプで、グリーン車は2階建てです。

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E235系:通勤・近郊型電車E235系:直流型通勤・近郊電車(次世代標準型)
首都圏の通勤型(E231系500番台:山手線)と近郊型E217系電車の置換え用(1000番台)で登場しました。次世代の標準型です。
最高運転速度は120kmです(山手線は90km)。現在599両が在籍しています。これからも増備されていきます。

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E531系:交直流型近郊電車E531系:交直流型近郊電車(E233系の交直流版)
常磐線の403・415系近郊電車の置換え用で登場しました。E233系の交直流版です。西日本地区の60hz区間は走行できません。
JR東日本の近郊型で初の130kmの最高運転速度を実現!!460両が在籍しています。E233系同様に普通車は全て4ドアタイプで、グリーン車は2階建てです。

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E721系:近郊電車E721系:交流型近郊電車(仙台・常磐地区の次世代標準型)
仙台地区の普通列車の大半を担っていた旧国鉄型などの置換えと仙台空港鉄道直通用として登場しました。
最高運転速度は120kmです。現在198両が在籍しています(仙台空港鉄道、阿武隈急行、青い森鉄道も含む)。これからも増備されていきます。

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701系:近郊電車701系:交流型近郊電車(東北地区の客車列車や旧国鉄形車両の置換えで登場)
東北地区の普通列車の大半を担っていた客車列車や旧国鉄型などの置換えで登場しました。
最高運転速度は120kmです。1993年から2002年にかけて製造・導入れてました。

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EV−E301系:JR東日本快速・普通用EV−E301系:直流型近郊電車(蓄電池駆動電車)
屋根上に集電装置(パンタグラフ)を持つVVVFインバータ制御の電車に走行用のリチウムイオン電池を搭載し、架線のない区間でのモーターによる走行を可能にした
営業用蓄電池駆動電車です。愛称は「ACCUM」(アキュム)で、これは蓄電池を表す英語「Accumulator(アキュムレータ)」に由来。
電化区間(東北本線)では架線からの電力により走行すると同時に、大容量蓄電池に充電して非電化区間(烏山線)では蓄電池の電力で走行し、
烏山駅に設置した専用の充電設備で充電して折り返し運用についています。(※宝積寺駅から烏山駅へ折り返す場合は、宝積寺駅で充電)
烏山線での最高運転速度は65kmです。
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EV−E801系:JR東日本快速・普通用EV−E801系:交流型近郊電車(蓄電池駆動電車)
交流電化区間と非電化区間の直通用に、既に実績があったJR九州のBEC819系を基本に
50hz化や耐寒耐雪仕様などのカスタマイズして投入した車両で、2017年3月17日から奥羽本線と男鹿線を直通運転しています。
最高運転速度は110kmです。現在は2両だけですが、これからも増備されていきます。EV−E301系の交流タイプです。

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GV−E400系:一般形気動車GV−E400系(電気式気動車):非電化区間のニューフェイス*秋田・新潟地区の地方路線など
ご存知、非電化区間の列車です。キハ40系などの旧型気動車の置換えで登場しました。現在も製造されています。
走行性能は、電車に劣りません。最高運転速度は100kmです。ディーゼルエンジンで発電した電力でモーターを駆動する電気式気動車です。
耐寒耐雪対応が必要な新潟・秋田地区に投入されています。
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キハ110系:一般形気動車キハ110系:観光列車「おいこっと」キハ110系:非電化区間の主役*東北・関東の地方路線など
ご存知、非電化区間の列車です。旧型気動車の置換えで登場しました。小海線がデビューした路線です。
走行性能は、電車に劣りません。リクライニングシート、クロスシート、ロングシートなど車内は多彩です。
観光列車としての運用もあります。
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HB−E300系:ハイブリッド気動車HB−E300系(ハイブリッド気動車):非電化区間の観光列車ニューフェイス
ハイブリッド気動車の第二弾!観光用列車です。リゾートしらかみ、リゾートビューふるさとなどに使用されています。
走行性能は、電車に劣りません。最高運転速度は100kmです。新潟、長野、秋田、青森地区で活躍しています。
現在、6編成の18両が運用中です。青春18きっぷで乗れます!!
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E751系:交流型特急電車E751系:つがる、スーパーつがる*青森〜秋田
ご存知、日本海縦貫線(奥羽本線)の特急電車です。E653系とそっくりなE751系の4両編成です。
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E6系:秋田新幹線こまちE6系:こまち・(一部に、はやぶさ・やまびこ・なすの)*東京〜秋田・盛岡・郡山間
新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ「新在直通運転」を行う秋田新幹線用の車両です。東北新幹線区間は、E5系への併結を前提としています。
このため、新幹線区間の最高速度320kmでの高速走行安定性と、在来線区間での曲線通過性能を両立させた車両となっています。
2013年3月16日から、「スーパーこまち」として運転を開始しました。順次、E3系を置き換えました。現在は、「こまち」の運転がメインです。
E5系との併結時は17両編成となり、東海道・山陽新幹線のN700系16両編成を抜き、最長編成列車となります。
一部の「はやぶさ」、「やまびこ」、「なすの」の東北新幹線のみ運転する列車にも充当されています。
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E8系:東北・山形新幹線E8系:つばさ・(一部に、はやぶさ・やまびこ・なすの:予定)*東京〜山形・新庄間
新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ「新在直通運転」を行う山形新幹線用の車両です。東北新幹線区間は、E5系への併結を前提としています。
このため、新幹線区間の最高速度300kmでの高速走行安定性と、在来線区間での曲線通過性能を両立させた車両となっています。
2024年3月16日から、「つばさ」として運転を開始しました。順次、E3系を置き換えます。現在は、「つばさ」の運転がメインです。
E5系との併結時は17両編成となり、東海道・山陽新幹線のN700系16両編成を抜き、最長編成列車となります。
一部の「はやぶさ」、「やまびこ」、「なすの」の東北新幹線のみ運転する列車にも充当する予定です。
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E5・H5系:新幹線(はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの)E5・H5系:はやぶさ・はやて・(一部に、やまびこ・なすの)*東京〜新函館北斗・盛岡・那須塩原間
東北・北海道新幹線を走る新幹線特急で、デビューは「はやて」が2002年でこのときはE2系を使用、「はやぶさ」が2011年。
宇都宮〜盛岡間は、最高速度が320kmで、日本最速です。東京〜新函館北斗間を3時間57分で結びます。
グランクラスが10号車にあり、グリーン車以上のグレードで、専任アテンダントによる食事や飲み物のサービスがあります。
青函トンネル内は貨物列車とのすれ違いを考慮して最高速度160kmに抑えられています。JR北海道のH5系との共同運用です。

(H5系は、「はやぶさ」と「はやて」の運用のみです)
新函館北斗〜鹿児島中央間は、東京と博多の2回の乗り換えで、現在約11時間で走破できます。(はやぶさ→のぞみ→みずほ)

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E3系:新幹線(つばさ・なすの・やまびこ)E3系:つばさ・(一部に、なすの・やまびこ)*東京〜新庄・那須塩原・盛岡間⇒そろそろ引退です。
東北・山形新幹線を走る新幹線特急で、デビューは1992年。”新在直通運転”の第一号として登場しました。(当時は、400系でした)
「つばさ」は、東北新幹線内(東京〜福島)は、「やまびこ」と併設運転し最高速度275km、福島からは山形新幹線に入り新庄までを
最高速度130kmで結びます。福島からの山形新幹線は、奥羽本線という在来線ですが、レールの幅を狭軌の1067mmから標準軌の
1435mmに改良され、新幹線のレールの幅と同じになっています。座席は、普通車は2−2列で新幹線一般の2−3列ではなく、若干ゆったりとしています。

編成も6両から7両に増やされています。6両編成は、「とれいゆつばさ」という観光列車があります。E8系の増備が進み、間もなく引退する予定です。
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E2系:新幹線(はやて・やまびこ・あさま)E2系:はやて・やまびこ・とき・たにがわ・なすの*東京〜八戸・盛岡・新潟・越後湯沢・那須塩原間
東北・上越・長野の新幹線用車両として開発され、現在最も運転回数が他の車両よりも多い。
内装は、従来の新幹線車両よりもカジュアルな雰囲気を出しています。スキー板の収納スペースもあり、
普通車の座席もカラフル、騒音も低く、乗り心地良の車両です。当初は8両編成でしたが、現在は10両編成です。
@「はやて」:仙台・盛岡〜新函館北斗間を結びます(既にE5系に変更済み)。当初は、E2系でした。
A「やまびこ」:東京〜盛岡間を結びます。新幹線開業当時からの愛称で、E3、E5、E6系も使用されています。

新幹線開業前は、上野〜盛岡間の在来線電車特急でした。(485系で食堂車とグリーン車連結の12両編成)
B「たにがわ」:東京〜越後湯沢間を結びます。(臨時でガーラ湯沢まで) 上越新幹線を走っています。
C「なすの」:東京〜那須塩原間を各駅に止まっていきます。E3、E5、E6系などの他の新幹線車両でも運転されています。

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E4系:新幹線(Maxとき、たにがわ)E4系:Maxとき・Maxたにがわ*東京〜新潟・越後湯沢間⇒引退
新幹線で唯一の2階建て、通称”NEWマックス”。8両編成が基本ですが、2編成を連結しての16両編成では、座席定員が1、634名となり、世界最大の輸送力を誇ります。
普通車の座席もカラフル、騒音も低く、乗り心地良の車両です。2階建ての座席からは、防音壁に妨げられることもなく流れゆく景色を堪能できます!!
E7系への置換えが進行しており2021年末頃で引退。新幹線から2階建て車両が無くなるのは惜しまれます。
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E7・W7系:かがやき、はくたか、つるぎW7・E7系:かがやき・はくたか・あさま・つるぎ、とき、たにがわ*敦賀・金沢〜東京間、新潟・越後湯沢〜東京間
ご存知、北陸新幹線の列車です。12両編成で、敦賀・金沢方の12号車は、グランクラス、11号車は、グリーン車、10号車から1号車は
普通車の2−3列のシートです。260kmの最高速度で運転されています。JR東日本(E7系)と西日本(W7系)の合同運用です。
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200系:新幹線E1系:新幹線(2階建て)E1系:新幹線(2階建て:塗装変更)E3系:新幹線(こまち)その他の新幹線車両⇒引退
東海道・山陽新幹線を走っていた0系車両と似た前頭形状の200系(引退)、2階建て車両のE1系「マックス」(引退)
など、JR東海や西日本の新幹線車両より多彩な車両があります。
E657系:交直流型特急電車E657系:ひたち・ときわ*品川・東京・上野〜仙台・いわき・高萩・土浦・勝田間
ご存知、常磐線の特急電車です。10両編成で、グリーン車と普通車の構成。2020年3月のダイヤ改正で、待望の仙台直通列車が復活しました。
130kmの最高速度で運転されています。上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。
E653系:交直流型特急電車E653系:交直流型特急電車E653系:いなほ・しらゆき*新潟〜酒田・秋田(いなほ)・新潟〜上越妙高・妙高高原(しらゆき)
ご存知、日本海縦貫線(羽越本線・信越本線)の特急電車です。「いなほ」は、7両編成で、「しらゆき」は、4両編成です。
E657系の増備により新潟地区の485系の置換えとして常磐線から転出しました。
直流と交流(50hz/60hz両用)の在来線の電化区間であればどこでも走行できる車両です。
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651系:交直流型特急電車→直流化651系:草津・あかぎ・スワローあかぎ*上野・新宿〜前橋・長野原草津口⇒引退
ご存知、高崎・上越・吾妻線の特急電車です。「ひたち」で運転していた651系を直流化改造された7両編成で運転されています。
E657系の増備により改造工事をされて常磐線から転出しました。既に定期運用は終了しております。
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253系:直流型特急電車253系:日光・きぬがわ*新宿〜東武日光・鬼怒川温泉
存知、東北本線、湘南新宿ライン、東武日光線の特急電車です。「成田エクスプレス」で運転していた253系を改造した6両編成で運転されています。
E259系の増備により改造工事をされて総武本線・成田線から転出しました。長野電鉄にも売却されています。上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。
          
E001系:トランスイート四季島E001系:トランスイート"TRAN SUITE"四季島*クルージングトレイン
ご存知、「深遊探訪」”色濃く変わる四季のうつろいと、今までにない体験や発見を通じて、まだ知らないことがあったという幸福を実感していただきたい”という
コンセプトで誕生した列車です。10両編成で、全車両スイートルームで、ゆったりとした気分を堪能できます。旅行料金は、かなり高額です。
3種類の部屋があり、スイート、デラックススイート、四季島スイートで構成されています。
2016年に誕生しました。7両が川崎重工で、3両が総合車両製作所で製造されました。上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。
対応電気系統は、直流/交流50・60hz2万Vと2.5万Vの4電気方式で、奥津軽今別〜木古内間の北海道新幹線へも乗入が可能です。
また、非電化区間でもディーゼルで運転可能です。北海道へ直通できる唯一の車両です。
E257系:踊り子、さざなみ、わかしお、しおさいE257系:踊り子、湘南、あかぎ、草津、さざなみ、わかしお、しおさい
ご存知、東海道・伊東線・伊豆急線の列車です。9両編成で、E257系の改造です。(2000番台)
2020年3月14日のダイヤ改正で185系の置換え用として誕生。2021年3月13日で185系からの置換えが完了。
「あずさ・かいじ」で中央本線で使用されていた編成の改造です。2021年3月13日のダイヤ改正から「湘南」の運用が開始されました。
「わかしお、さざなみ、しおさい、あかぎ、草津」の運用もあります。
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E261系:サフィール踊り子E261系:サフィール踊り子*東京〜伊豆急下田間
ご存知、東海道・伊東線・伊豆急線の列車です。8両編成で、全車両グリーン車で、ゆったりとした気分を堪能できます。
3種類の座席があり、プレミアムグリーン車(グランクラスに相当)、個室(定員6名)と2−1列シートのゆったりとしたグリーン車で構成されています。
4号車は、カフェテリアで移り行く車窓の景観を楽しみながら食事ができます(海側がカウンター、山側がボックス席)。食事メニューの事前予約もできます。
2020年3月14日のダイヤ改正に誕生しました。「スーパービュー踊り子(251系)」の後継車両です。上のアイコンをクリックすると詳細ページが開きます。

2021年に、鉄道友の会のローレル賞に輝きました。(ブルーリボン賞は近鉄の80000系「ひのとり」でした)
E259系:成田エクスプレスE259系:成田エクスプレス、しおさい*高尾・大宮・大船・池袋・新宿〜成田空港、東京〜銚子間
ご存知、成田空港へのアクセス列車です。253系の置換えで登場しました。
京成電鉄のAE形と成田空港アクセスにしのぎを削っています。前頭形状は、JR北海道の789系に似ています。最近は、「しおさい」の運用にも充当されています。
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255系:房総特急(わかしお、さざなみなど)255系:元わかしお・さざなみ・しおさい*東京〜安房鴨川、東京〜君津、東京〜佐倉⇒そろそろ引退です。
ご存知、東京から房総半島への観光特急です。9両編成で、旧国鉄型の183系を置換えました。JR東日本初のVVVFインバータ制御の特急電車です。
2025年3月のダイヤ改正から、定期運用がなくなり、「わかしお、さざなみ、しおさい」の運用は、E257、E259系に置換わっています。
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185系:踊り子185系:踊り子*東京〜伊豆急下田・修善寺間(2021年3月12日まで)⇒引退
ご存知、東海道・伊東線・伊豆急線の列車です。10両編成が伊豆急下田まで、5両編成が、修善寺まで運転されていました。
1981年3月に当時の153系急行「伊豆」を置換えからデビューしました。車体側面の斜めのグリーンのストライプが斬新でした。
1981年10月に「踊り子」として特急列車(エル特急)になりました。以後、増発されました。
2020年3月14日のダイヤ改正では、後継車両のE257系2000番台が投入され、随時置き換えられました。

2021年3月13日のダイヤ改正で「踊り子」から引退しました。MT54モーターの爆音が聞けないのが残念ですが、姉の117系はJR西日本「エクスプレス銀河」で健在です。
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E353系:あずさ・かいじなどE353系:あずさ・かいじ・はちおうじ・おうめ*千葉・東京・新宿〜甲府・松本・白馬間など
ご存知、中央本線の特急列車です。E351系の置換えで登場しました。E351系の自然振り子式ではなく空気ばね式を採用しています。
すでにE351系は置換えられています。前頭形状は、JR北海道の789系に似ています。
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